2009年07月03日

都議選与党過半数確保は自民の勝利ではない

ジコウカハンスウジコウカハンスウ

うっせぇよっ。ホトトギスかっ(苦笑)

来る12日投票の都議選で与党は過半数を取るけど、それは、自民党が勝った事にも、民主の敗北にも、ましてや麻生への信任にもなんない。別に政策論争どうこうなんて小むつかしぃ話じゃない。選挙制度の差。勝った負けたがハッキリ出たつーか極端に出過ぎたバカ選挙が続いて、みんな、忘れたのか忘れた振りしてるのか判らんが、地方議会選挙は中選挙区制でしょーが。

都議会、全42選挙区の内、一人区は7選挙区のみ、残りは全て多人数区。例えば一位当選が自民から民主に移る事があったとしても二位の自民都議も誕生する。懐かしの「マドンナ・ブームかっこわらい」が有った時も自民は大きく議席を減らしたものの議会の過半数割れは無かった。むしろ煽りを食うのは三位や四位でヨタヨタと当選してきた共産やナンタラ・ネットだろう。

もちろん投票結果を細かく分析していけば、有権者の傾向は判る。だが「都議選与党過半数確保」という判り易い「くくり(=マスコミと忙しい国民は、それが大好きだ)」だけに惑わされて解散に打って出れば自民は必ず負ける。逆に民主が「自民侮れず」と守勢に入れば絶好の機会を逸するだろう。依然、風は民主に吹いているのだ。



……と、ここまで与太予測を書いておいてなんだが、今回の都議選、読み筋に不安がある(苦笑)
都市部の所謂「ロス・ジェネ」を始めとする層の不満が俺の予測を超えるほど鬱積しているんじゃないかと気がチラリとするのだ。こういう銭にならない連中の空気はマスコミも好んで取り上げないから、現場に居ないと判り辛い。彼らが民主・共産、特に共産への投票へと向った時、選挙結果は今までと全く違った物になる。

だが。
恐らく。
そんな事は無いだろう。この国の少なくない人達は怒り方を忘れてしまっているから。
 
posted by ナナシ=ロボ at 18:32| Comment(6) | TrackBack(0) | 国内政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする