2009年01月29日

映画評「母べえ」

B0018O3OW8母べえ 通常版 [DVD]
吉永小百合, 坂東三津五郎, 浅野忠信, 檀れい, 山田洋次
松竹 2008-07-25

by G-Tools

最敬礼する先が宮城(みやぎじゃないよ[笑])か葉山かで、皆であっち向いたり、こっち向いたりするテンポの悪すぎるギャグ・シーンで見るのを止めたので作品自体の評価はしない。

が、映画「武士の一分」で「老いたか、山田洋次」と書いた予感は当たってしまったようだ。このストーリーで吉永小百合をキャスティングした客観性の喪失、エンターテイメントを打ち出せなくなったのと反比例して無駄に強まった思想性(あ、この作品、日本映画としては20年ぶりくらいの、ぷろれたりあーとげーじゅつです。懐かしい気分になりたい方はどうぞ)。

もう、今後の山田作品は見なくても良さそうだ。
posted by ナナシ=ロボ at 18:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 浅学非才でございますが | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『武士の一分』以前の、『たそがれ清兵衛』では、『寅さん』シリーズである程度固まってた山田洋次の、グルタミン酸ナトリウムを振りかけまくったような『人情』イメージを払拭できた感じだったんだけどねえ。
Posted by E.a at 2009年01月29日 21:26
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