2009年03月06日

バシル・スーダン大統領への制裁は不可能か

ICCのバシル・スーダン大統領への逮捕状が発行されました。が、これは形式に過ぎず、国際社会のスーダンへの働き掛けは無力だろうと日本国内では言われています。

だが

  本当に

     そうなのか?

昨年末にNYT紙の名物コラムニスト、N・クリストフが(スーダン・ヲチャーにとっての)大スクープをすっぱ抜いた「オバマ次期大統領(当時)が、スーダン・ダルフールでの虐殺を止めたいと考えるならば、あれこれと考える必要は 無い…」から始まるコラムの抜粋を載せておきます。昨年末に既に読んだ方は申し訳無い。

A New Chance for Darfur

・米国務省は2004年にスーダン攻撃の計画を策定済
・首都ハルツームで全ての通信を遮断できる妨害電波
・原油積出港ポートスーダン近海への米軍艦艇の派遣、臨検。必要ならば港湾封鎖
・ダルフール上空を軍用機飛行禁止とした国連決議案を遵守させる為の哨戒飛行と実力行使
・スーダン軍ヘリを目標とした空爆。必要ならばスーダン空軍全てを目標とした空爆
・南スーダン政府への地対空ミサイルの供与

以上の実行を、ウィリアムソン米スーダン特使は、2008年に米政府に求めたがブッシュ政権、 正確にはライス国務長官とハドレイ国家安全顧問が、これを却下。

 
posted by ナナシ=ロボ at 23:48| Comment(4) | TrackBack(0) | スーダンを見つめて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それ実施するための予算、年間300億ドルぐらいかかりそうですが、
その費用はやはり51番目の州の増税でまかないますか
Posted by あり at 2009年03月07日 12:20
ンー…三兆円までは掛かりますかね。スーダン軍ヘリとアントノフを破壊してしまえば、哨戒飛行は殆ど不要になりますので。

ぶっちゃけポート・スーダン沖にトマホーク発射能力の有る艦を中心とした三隻くらいの艦隊を遊弋させておくだけで、どれも事足りる軍事行動な気もします。

┏┫ ̄皿 ̄┣┓<銭の「出どころ」に関しては、充分に有り得るでしょな(苦笑)
Posted by ナナシ=ロボ at 2009年03月07日 18:04
たしかに、3兆は要らないかも。イラクの飛行禁止区域維持の費用から概算してました。

しかし、海に船浮かべとけば陸の上の虐殺止められると考えるのは、楽観的すぎませんか
Posted by あり at 2009年03月07日 19:43
> 楽観的すぎ

┏┫ ̄皿 ̄┣┓<俺も、そこは気になったんですが(苦笑)、トマホーク3発(だったかな)ブチ込まれて工場一つ潰されただけでビビリ入って、大慌てでビン・ラディン始めイスラム原理主義勢力おん出したバシルの小心っぷりを考えると、むしろ過剰なのかも知れません(苦笑)
Posted by ナナシ=ロボ at 2009年03月07日 21:18
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