2004年12月20日

memo:スリランカ/インドネシア/JI訓練キャンプ/タイ

 
スリランカの豪雨被害で7人死亡、被災者は十数万人に
最も被害が深刻なのは、反政府勢力タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)の拠点と接し、遺跡で有名なポロナルワ。

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公共バスで大量の爆弾発見、搬送中か、インドネシア
インドネシア国家警察は17日、首都ジャカルタ南西約120キロのバンドン市内で、公共バスの中から大型爆弾などの爆発物を押収、乗客ら15人を拘束したと述べた。拘束者の中には運転手も含まれ、うち3人に対して集中的な聴取を実施している、とも語った。

オーストラリア、英国政府などは15日、インドネシア国内の米国系高級ホテルを狙った確度の高いテロ情報を入手したとして、同国居住の自国民に警戒を呼び掛けていた。17日に発見された爆弾が、この情報と関連があるのかは不明。

国家警察によると、見付かったのは大型爆弾2個に小型爆弾7個。起爆装置やワイヤなどを発見したとの情報もある。

バス内で爆発するような仕掛けはなく、どこかへ移送途中だったとみられる。

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比南部のジェマア軍事キャンプ、思想・言語も徹底教育
東南アジア一帯に汎(はん)イスラム国家の樹立を目指すテロ組織ジェマア・イスラミア(JI)がフィリピン南部で運営する訓練施設「キャンプ・フダイビヤ」の全容が、JI元幹部ら関係者の証言で判明した。
(中略)
同施設については、JIの精神的指導者アブ・バカル・バシール師に対する公判などを通じて、存在は知られていたが、詳しい活動は謎に包まれていた。ここで訓練を受けたJI構成員は、2003年3月の比南部ダバオ国際空港爆破テロに関与したことが、治安当局による調べで明らかになっている。2002年10月のバリ島爆弾テロなど他のテロについても、同様の疑いが持たれている。

設営に関与し訓練教官も務めた元JI幹部が本紙に語ったところでは、「キャンプ・フダイビヤ」は1998年、ミンダナオ島中西部にある標高約900メートルの人里離れた山あいに、イスラム過激派「モロ・イスラム解放戦線」(MILF)の支援を受けて開設された。

施設のうち、幹部候補を育てる「軍事学校」は、JIに加入して1年以上たつ、18―22歳の健康な独身男性だけが入学を許される。高校やイスラム寄宿学校での成績が良く、コーランをアラビア語で読め、マレーシアやインドネシアなど4つあるJI総支部のいずれかの幹部による推薦を受けることが条件だ。

「学生」らは、アフガニスタンで対ソ戦争を経験したJI幹部の教官から、自動小銃などの火器の扱い方、地図の読み方、素手やナイフを使った格闘術、歩兵戦闘、地雷や爆弾を使った破壊工作、密林での生存術などをたたき込まれる。銃器類は比国軍が横流ししたM16やM1ガーランド自動小銃を使用。戦闘服は、闇市場で買い付けたインドネシア国軍のものだという。

また、イスラム思想を学習し、フィリピン潜伏に備え、英語と地元のタガログ語、マギンダナオ語を習う。

日課は、午前4時の起床から午後9時の就寝まで。イスラム教の安息日である金曜日以外は訓練漬けとなり、1年半または2年で全課程を修了する。1―4か月の短期課程も含め、常時30―80人が訓練を受講。

治安関係者によれば、比当局が過去に同施設の摘発に乗り出した際、活動は一時下火となった模様だが、一帯はMILFの支配地域であるため、施設の制圧には至っていない。

第1期の修了生17人の修了式は2000年4月に行われ、JIの精神的指導者であるバシール師が出席した。元幹部によると同師は「敵を恐れるな。我々の進む道こそが正義だ」と語り、「聖戦の遂行」を奨励した。

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バイクに仕掛けた爆弾で1人死亡 タイ南部
タイ南部のマレーシア国境に近いナラティワット県で24日、オートバイに仕掛けられていたとみられる爆弾が爆発し、1人が死亡、6人が負傷した。同国南部では最近、イスラム武装勢力によるとみられる襲撃事件などが相次いでいる。

警察によると、爆発が起きたのは観光都市として知られるスンガイコロクのサイアム商業銀行支店前。

イスラム教徒が多数を占める南部はこれまでも、同国内の武装勢力の活動の中心となってきたが、最近の事件では国際テロ組織の関与も指摘されている。イスラム武装勢力については、タクシン政権の高官が、国内全域の観光地などが攻撃の標的になり得るとの警告を発している。武装勢力指導者の自宅から「来年は南部を拠点に、各地のリゾート地など民間施設を攻撃する」との計画を示した文書が見つかったという。

posted by ナナシ=ロボ at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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