2005年01月02日

日米豪印、支援グループ結成/EUは反対

2005-01-02追記。

復興で日米豪印が国際協力グループ結成と、米大統領
ブッシュ米大統領は(中略)、被災者を支援するため日米豪印の4カ国が国際協力グループを結成した、と発表した。参加国はさらに増えるだろう、との見通しも示した。

ものすごい露骨な組合せにゲロワラ。
インドを最初から入れたら、中国はこのグループへの協力はほとんどしないだろう。「スマトラ沖大地震 2004−12−27」で危惧した中国のインド洋進出が当面ほぼ防がれたわけで、まずはめでたい。

「スーダン:ただ見つめるのみ 2004-07-30」で書いた「人口爆発による資源争奪を一日でも先送りにする為」には、海外への災害支援はしない方が良いのだが、今回は資源と海洋覇権を得られるのだから全くOK。

残る問題は出した銭だけの見返りをブン捕れるかどーかだが、まあ、復興後も支援グループ各国の艦船は、被支援国に自由に寄港出来る仕組みくらいは欲しいもんだ、ウエーハッハッハ。
(ここまで2004-12-30 21:57:58) 

ここより追記。
米「中核」構想に否定的 EU
EU議長国ルクセンブルクのディバルトロメオ保健・社会保障相は(中略)国連が支援活動の中心的役割を担うべきだと述べた。
「(コアグループより)大きく、誰にも開かれている連合が既に存在する。連合を2つつくるより、1つの連合に集中すべきだというのがわれわれ(EU)の考えだ」

まあ、圧倒的軍事力を誇る米に拮抗するには国連つー錦の御旗をバックにするしかないEUとしては、火事場泥棒ならぬ地震泥棒でマラッカ海峡およびインド洋の海洋覇権と東南アジア資源を日米豪印のコアグループが一手に握ったんでは叶わんから、そう言うでしょな(苦笑)。

けど、援助額は日本が5億ドル、米が3億5千万ドルとダントツだし、米は空母までツッこんで支援してるんだから、文句が有るならもっと身ゼニ切るなり人出すなりしやがれ。この地域を中国から奪還し、今後独占する為の天祐(ヒドッ)逃してなるものか、ゲッヒッヒー。

PS.
国内でも被災地続出なのに海外に大金出すのはおかしいんじゃねぇか、なんつー意見が出る前に言っておこうかな。

今までの慣例からすると日本から出される5億ドルのかなりの部分はいわゆるODAで使われる筈です。役に立たない巨大施設とかまで作っちゃったりしてなにかと批判の多い土建ODAって奴ですな(笑)。当然、日本政府→現地政府→日本の建築会社と金が還って来るので公共事業的意味合いを持ちます。
しかも今回は予算を消化する為に無理矢理わけわからん巨大施設とか作る心配は有りません、直したり作ったりする物、なんぼでも有りますから(苦笑)。

日本がじみーに作ってきた防波堤のお陰でモルジブは今回の津波で壊滅を免れたという例も有りますから、宣伝さえ間違わなければ被災国から感謝され、日本国内にも金が流れ、しかも将来の国益も確保されると良い事ずくめだったりします。ヤッタレヤッタレ♪
 
 
めでたいと言えば、こっちもめでたい。

gokonyaku
posted by ナナシ=ロボ at 15:25| Comment(0) | TrackBack(1) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: この大悲劇の中で歓迎すべき出来事で日本が最大の援助国となっていることも非常に意義が大きい。もちろん、これで他の国に対するODAを減らすような器の小さい真似はして欲しくない。日本につられて米国も支援額を..
Weblog: Richstyles!
Tracked: 2005-01-03 13:07