2005年01月23日

memo:2005-1月(イラク)

・米、対シリア追加制裁検討(01/08)
・イラン、シリア、反政府勢力を支援?(01/09)
・夫投獄の妻、国防相暗殺図る=旧政権残党が女性テロリスト養成か(01/19)
・米特殊部隊、イランに潜入探索?(1/23)

「武装勢力見逃しテロ増大」米、対シリア追加制裁検討
イラクの反米武装勢力をシリアから資金・兵たん両面で支援している旧フセイン政権高官らをシリア政府が見逃し、結果的に反米テロの増大につながっているため
(中略)
米政府内では、シリア政府の無作為によって、この数か月間、自爆テロや襲撃が増えたとの見方が強まった。資金洗浄にかかわっているとされる「シリア商業銀行」との取引を封じる案などの具体策が挙がっているという。

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イランとシリア、イラク武装勢力を支援=イラク国防相
シャーラン国防相は7日、
(中略)、昨年拘束したモハメド軍と名乗る武装集団の幹部とされる男を尋問しているビデオを公開。同幹部は、イランとシリアから援助を受けていたと自白し、イラク政府への報復を警告している。

同幹部によると、モハメド軍は米軍主導の多国籍軍によるバグダッド侵攻後、フセイン元大統領により2003年3月結成されたもので、現在800人の武装勢力を有し、バグダッドなどで活動しており、一連の米軍基地への襲撃や米軍車両を狙った道路脇の爆弾は、同軍によるものという。

ビデオの日付は昨年12月24日となっている。

ビデオの信ぴょう性は明らかではないが、イランとシリアはイラクの反政府勢力とのつながりを否定している。

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夫投獄の妻、国防相暗殺図る=旧政権残党が女性テロリスト養成か
15日付のアラブ圏紙(中略)によれば、夫をテロ容疑で拘束されたイラク人女性(40)が最近、同国暫定政府のシャアラン国防相を銃で暗殺しようとしたものの、直前で思いとどまる一幕があった。

この女性は、似た境遇にある女性ばかり50人が暗殺などのテロ実行役として集められたと供述。国防相は、シリアに拠点を置く旧フセイン政権残党の仕業と非難している。

露骨に怪しい

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米特殊部隊、イランに潜入=核兵器開発基地を探索
17日付の米誌ニューヨーカーは、イランの秘密核兵器製造基地を割り出すため、米軍特殊部隊が昨年半ばからイランに潜入していると報じた。

極秘任務の目的は最大26カ所に上るとみられる核、化学両兵器およびミサイルの関係施設を特定するもので、ブッシュ政権がイランにおける作戦行動にゴーサインを出したという。

米情報機関の元高官は、(中略)「イランにおける今回の作戦は対テロ戦争の一環だ」と指摘。「ブッシュ政権は、対テロ戦争の及ぶ範囲は極めて大きいと見ている。イラク戦争もそのひとつだが、われわれはイランに対する軍事行動を行うだろう。われわれは対テロ戦争を宣言した。悪い奴らは、それが誰であれ、われわれの敵となる」と断言した。

米国防総省に近い政府指導部筋によれば、ラムズフェルド長官やウルフォウィッツ副長官をはじめとする国防総省の文民ネオコン・グループはイランに駒を進め、出来る限り多くの軍事施設の破壊を望んでいる。同筋によると、同長官らは、イラン神権体制は軍事攻撃に耐えられず、崩壊すると確信しているという。

米特別部隊、イランで核兵器施関連施設を偵察・米誌
特別部隊はイランの核開発に協力したパキスタンの科学者らと緊密に連携している。パキスタン側は特別部隊に協力する見返りに「核の闇市場」で中心的な役割を果たしたカーン博士の身柄を引き渡さなくてもよいとの保証を得ている。

米国がイランで情報収集、攻撃を計画か 米誌報道
記事を執筆したジャーナリストのセイモア・ハーシュ氏は
(中略)
イラクのアブグレイブ刑務所での収容者虐待を詳しく報じたジャーナリストとして知られる。イランでの作戦については、政権内部の「信頼できる」筋から情報を得たとして、「情報を漏らした人物は作戦を止めたいと考えている」などと語った。

一方、ホワイトハウスのバートレット情報局長は(中略)「事実に基づいていない」と主張。(中略)ブッシュ政権は同国に核放棄を求めるため、「外交手段による努力を続ける」と強調した。

イラン核施設の奇襲計画で米誌報道を否定、国防総省
米国防総省報道官は、(中略)11月初めの大統領選でブッシュ氏が再選を決めた後、ラムズフェルド国防長官と米統合参謀本部がイランの問題について会合を持ったとの個所に言及し、そのような事実はない、と批判している。

米国防総省報道官は、(中略)イスラエルとイラン国内の施設攻撃について協議しているとの記事内容にも触れ、そのような事実はないとも主張している。

ただ、諜報活動の実施の有無については触れなかった。

posted by ナナシ=ロボ at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | イラクと周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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