2005年01月15日

英国王子ナチスコスプレと歴史の風化

<英国>王子のカギ十字問題 背景に若者の歴史知識不足
戦後60年が経過して英国ではナチス・ドイツについて無知な層が増えている。BBCが昨年12月に公表した世論調査(16歳以上の男女4000人対象)によると、アウシュビッツについて「聞いたことがない」と答えた人は45%もおり、35歳以下の世代では60%にのぼった。「聞いたことがある」人のうちの70%も、何が起きたか十分に知らないと答えている。

なんだー、日本は欧米に比べると歴史教育への認識が甘いと良く批判されるが、似たようなもんでないのーとか、今日初めて知ったような事を言ってみるテスト。

こんな事を言うと
「イギリスがアウシュビッツを作った訳ではないニダ!」
「日本はアジア侵略の当事者だったシナー!」
とか、あさってな事を言ってくる人も居るかもしれないが、イギリスで「アヘン戦争」でアンケート取ってみ?ぜってー「聞いた事ない」の率もっと増えるから。
これは、歴史認識だの真摯な反省つー大層な問題でなく、若いもんは昔話に興味無ぇつー当たり前の話(笑)。

確かに、日本が「琉球」にやり続けた侵略と収奪は勿論、戦後長きに渡った米軍占領も知らず
飲み屋のねーちゃん「あたしねぇ、今度、沖縄行くんだよー」
ナナシ「昔はねぇ、沖縄行くのにパスポート必要だったんだよ」
ねーちゃん「ええ!?ナナシさん、ネタでしょ?あたしがおふる(仮名)さんと沖縄行くんでカツいでるんでしょ?」
ナナシ「おふる(仮名)と行くんかいっ」
ねーちゃん「あ…やべ」
といった会話(蛇足脚色有り)を交わしてしまうのも、やっぱどーかとは思います。

けれど俺なんかは、日の丸に対して政治的物心付いた頃から常に複雑な感情と共に見上げ続けざるを得なかった訳ですよ。時に「アジア侵略の象徴」と呼ばれ、ウヨ、サヨの論争の的となってしまっていたから。
だから、日韓W杯の時に、「心から応援する自分の国の旗」であるという理由だけで何のわだかまりも無く、若者達にフェイス・ペインティングされ、広げられ、振られた「軽やかな日の丸」に何やら涙が出てしまったりして。「歴史の風化」というのも悪い事ばかりではないのかな、と思ってしまいます。
posted by ナナシ=ロボ at 12:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 欧州・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うん。
歴史って言うのは勉強するのが面倒くさいものという感じになってるみたいで、それを真面目に語り合ったりすることは私の友達の間でもない。
前にも言ったけど、W杯の時の日の丸は軽やかだったね。
私も複雑な気持ちで日の丸を見ていた人間だから、ナナちゃんにいわれてはっとしたけどね(笑)
無意識に使われたあのW杯の日の丸にはっとさせられる一方で、まだ心の中でモヤモヤしていたりします。

過去にあったことをどこまで自分の中に書いておくかなぁ。
私も若者だから(笑)ちょっとどきっとした。
Posted by こと at 2005年01月15日 21:20
<a href="http://www.ichibanya.co.jp/menu/regular/index.html" target="_blank">〜〜〜  ̄|_|○ ラッコタンガカレーニスルー 〜〜〜</a>
Posted by おふる at 2005年01月16日 17:17
ありゃ?コメントにはリンクタグ使えないのか?
せっかくカレーにスルーしたのに_| ̄|○
Posted by おふる at 2005年01月16日 17:27
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