2005年02月24日

memo:2005-2月(アジア)

・フィリピン軍、アブサヤフと交戦 5人死亡(2/3)
・フィリピン軍とアブサヤフが交戦、50人死亡(2/8)
・フィリピン非常事態宣言も検討、戦闘激化(2/17)
・米比合同軍事演習、ルソン島中部で始まる(2/21)
・JI構成員を逮捕。バレンタインテロに関与か(2/24)

・タイ南部で爆弾テロ(2/18)

<フィリピン>国軍と武装グループが戦闘 5人死亡
軍当局者はフィリピン南部ホロ島で1日、アブサヤフのメンバーとみられる60人と銃撃戦となり、軍兵士2人と武装グループ3人の計5人が死亡したと発表した。現場で武装グループが使用していたM16小銃と手投げ弾発射装置などを押収した。

フィリピン軍とアブサヤフが交戦、50人死亡
フィリピン南西部ホロ島で7日、交戦。軍関係者によると、軍兵士17人と武装勢力約30人が死亡した。

アブサヤフは、当局に拘束されているモロ民族解放戦線(MNLF)のミスアリ前議長の身柄をスールー諸島に移すよう要求し、政府に圧力をかけるためホロ島パティクルでフィリピン軍部隊の車列を襲撃。同島内の他の3カ所でも攻撃を行い、戦闘が拡大した。

フィリピン軍は数百人規模のアブサヤフを攻撃している約3000人の部隊を増強するため、同島に追加派兵した。

関係者は空爆を命令とともに、山中に潜伏している500人近い武装勢力の捜索が行われていると述べた。

アブサヤフはMNLFの分派。身代金目的の外国人誘拐や、少なくとも100人が死亡した昨年2月のフェリー爆破事件に関与したとされる。

<フィリピン>非常事態宣言も検討 イスラム勢力と戦闘激化
政府は17日までに、戦闘が続く南部ミンダナオ地方を対象に、非常事態宣言の発令も視野に入れた強力な対応策を取る姿勢を示した。今月に起きた南部ホロ島の国軍と武装グループの戦闘が激化、マニラなど3カ所で同時多発爆弾テロ事件が発生。政府は全土で警戒態勢を強化する。

<米比合同軍事演習>ルソン島中部で始まる
21日までにルソン島中部で始まった。在比米大使館は演習目的について、テログループの攻撃や脅迫に対する対応能力の強化と、自然災害への即応体制の確立をあげた。
一方フィリピン共産党の軍事組織は、アロヨ大統領と米軍に向け「我々の活動領域内への侵入は、攻撃の対象とみなす」との警告を発した。

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比警察、JI構成員ら4人逮捕…14日のテロに関与か
フィリピン国家警察は24日、東南アジアのテロ組織ジェマア・イスラミア(JI)構成員ら4人を昨年12月に南部ミンダナオ島サンボアンガで逮捕していたことを明らかにした。

直接の容疑は爆発物不法所持だが、4人は今月14日にマニラなどで約140人の死傷者を出した「バレンタイン同時爆弾テロ」を計画した疑いも持たれている。

警察発表によると、捕まったのはJI構成員のインドネシア人2人とマレーシア人1人、それにJIと共闘関係にあるミンダナオのイスラム武装組織アブ・サヤフ幹部のフィリピン人。逮捕時、4人はミンダナオにあるJI訓練キャンプに関する書類や現金7000米ドルを持っていた。バレンタイン爆弾テロでは先に、別のアブ・サヤフ構成員2人が逮捕されている。

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タイ南部で爆弾テロ、5人死亡
タイ南部、マレーシア国境付近にあるナラティワート県の観光都市、スンガイ・コーロクのホテル前で17日夜、車に仕掛けられた爆弾が爆発し、5人が死亡、40人以上が負傷した。当局は、分離独立を主張するイスラム過激派によるテロとみて、捜査を開始した。

警察によると、犯人は携帯電話を使って爆弾を遠隔操作した可能性が高い。

タクシン首相は16日、南部を訪問し、「分離主義の過激派に協力する地域には助成金の交付を中止する」との方針を明言。「過激派を支援し、銃や爆弾を買うために予算を使われては困る」と説明したが、住民らはこれに強い反発を示している。当局によると、南部では同日、首相の訪問に先立って4カ所で爆弾事件が起き、8人が負傷していた。

タイ南部で爆発、4人死亡 30人以上負傷、テロか
タイ南部では昨年初めから、イスラム過激派による爆弾テロが頻発。これまでに500人以上が死亡している。

posted by ナナシ=ロボ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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