2006年06月21日

アンゴラのコレラ

(mixi日記より転載)

コレラ死者、1900人 アフリカ南部アンゴラ

内戦終結から3年でW杯出場を決め「西南アフリカのおとぎ話(奇跡以上という意味)」と呼ばれたアンゴラは、2月からコレラに見舞われている(付け加えておくと、国境無き医師団は五月末に「コレラの新規感染例はゆるやかに、しかし確実に減っている」と発表している)

実は、内戦状態の真っ只中の方が、アンゴラでのコレラ渦は少なかった(もちろん報告が上がって来なかったという面も有る)。内戦が終結し、都市部の人口が急増した結果として住宅の過密化と飲料水の不足、そして寸断されていた交通網の復活が広範囲の感染を招いている。

産みの苦しみ。

たった、そう、たった1900人の死者が、この国が生まれ変わり、そして未だ苦しみの中に居る事を世界に発信している。

23年に及ぶアンゴラ内戦での死者、最小推計で50万人。アンゴラ国内に埋まっている対人地雷、推計900万個。
posted by ナナシ=ロボ at 13:17| Comment(2) | TrackBack(0) | アフリカ・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 コレラだけじゃない(苦笑)
一年前にはマールブルグ出血熱・・・
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2005dir/n2652dir/n2652_04.htm
どうやら、その他の感染症も含めてかなりの被害者がでている。
どうせなら、そこまで書け。
Posted by 敬 at 2006年06月21日 13:53
毎度毎度、フォローあんがとさん。
まあ、お前さんは耳タコだろうが、俺は貧乏な土人が何万人、死のうと知ったこっちゃないので。例示してくれたマールブルグ・ウィルス禍にしろ貧困を原因とした伝染病等は、それが政治や経済に急激に影響しない限り、何も語る気はない。

今回のは言ってみれば「平和による伝染病」という少々特殊なケースなので。
Posted by ナナシ=ロボ at 2006年06月21日 17:46
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