2005年03月21日

memo:2005年-3月(スーダン)

アフリカで違法象牙取引が増加、スーダン軍が密猟の中心に?
野生動物を保護するワシントン条約で商取引が規制されている象牙製品が、アフリカ・スーダンの首都ハルツームなどで、数多く取引されていることが明らかになった。国際動物保護団体の後押しを受けた調査グループは、密猟にスーダン軍が加担しているとして、スーダン政府を非難すると共に、象牙製品購入者が多い中国に対し規制強化を要求している。

もー、あれだ。
スーダンでゾウが密猟されるのも、「反国家分裂法」で極東アジアの緊張が高まるのも、あぶらの値段が上がるのも、日本の治安が悪化し続けるのも、俺の原稿が落ち続けるのも、電信柱も郵便ポストも、全部、中国が悪いで良いんでないのか。反中扇動サイトでも立ち上げたろか。排外主義に走るぞ、クリスタル・ナハトだ、おらおら。

けど、世の中、それほどシンプルに出来てねぇんだよなぁ、タハハー。


ここから下は俺用メモの見出し。
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・PKO決議難航、戦犯裁判で米欧対立(3/1)
・日本、PKO参加検討調査団派遣(3/9)

・南部で断続的戦闘(3/6)

・国連「ダルフールでは数十万人が死亡」(3/10)
・ダルフール問題におけるAUの役割の強化を期待(3/15)
・国連、西ダルフール州の一部から全要員が撤退(3/17)

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スーダンPKO、派遣団創設の決議難航 米欧主張が対立
先月31日のアナン国連事務総長によるPKO派遣勧告からすでに1カ月近くたつ。国連が創設を目指す国連スーダン派遣団(UNMISUD)は、スーダン政府と、南部を支配する反政府勢力「スーダン人民解放軍」(SPLA)との停戦監視などにあたる最大1万人の平和維持軍と715人の警察官などで構成。アナン事務総長は創設初年度に約10億ドルの経費がかかると安保理に報告。各理事国も了承しており、PKOが創設されれば、日本は約2億ドルを負担することになる。

PKOの構成や経費などについて安保理内の対立はほとんどなく、当初は2月中の決議採択が確実視されていた。

しかし、今月14日に米国が各国に示した決議草案では、ダルフール地方で政府軍の支援を受けた民兵が続ける住民迫害をめぐり、責任者をどう裁くかについて「国際的に受け入れられる方法による」と述べるにとどまった。

これに対し、国際刑事裁判所(ICC)での裁判を求めていた欧州各国が強く反発。両者が譲らない状況となっている。

この行き詰まりを打開しようと、日本の大島賢三国連大使が23日に日本の国連代表部に安保理各国の大使を招き、非公式な会合を開いた。

議論はダルフール問題に集中し、英国やフランスなどがICCで住民迫害に関与した責任者を裁くべきだと主張。国連の迫害問題調査委員会が1月にICCの活用を推薦していることもあって、多数派を占めた。これに対し、ICCの役割を認めない方針の米は、既存のルワンダ国際犯罪法廷などのようにダルフール特別法廷を設立して対処すべきだと主張し、議論はまったくの平行線だったという。

会議に参加した外交官は「米国政府のICC不信の根深さを見せつけられた。譲歩の兆しが見えない」と早期の歩み寄りに悲観的だ。

一方、スーダンの石油資源に利権を持つ中国が、ICCではなくスーダン国内で裁きを受けさせるべきだと独自の主張を展開。米国だけがICCに反対して孤立するという構図にはなっていないことも、議論を長引かせる一因となっている。

PKO:自衛隊スーダン派遣検討 政府が調査団
8日、スーダンPKOへの自衛隊参加条件を検討するため、外務省職員ら3人の調査団を現地に向けて派遣した。南北内戦については1月9日に包括和平協定に調印した。今月中旬にも国連安保理でPKO派遣が決定される。

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<スーダン>民兵組織と旧反政府勢力が断続的戦闘
ロイター通信が6日、SPLA幹部の話として伝えたによると、戦闘が起きているのはエチオピアとの国境に近い町アコボの周辺。民兵組織がSPLAに攻撃を仕掛けており、SPLA司令官の一人は同通信に「自衛のため戦っている」と述べた。死傷者数など詳細は分かっていない。

SPLAは南部の主要民族ディンカ人によって支配されてきたため、政府軍はSPLAとの内戦中、ディンカ人と対立関係にあるヌエル人などに武器を供与し、SPLAとの戦闘に当たらせてきた。こうした政府系民兵の中には和平協定による既得権益の喪失などに不満を抱く者もおり、武装解除も進んでいないことから協定締結後も戦闘を引き起こす可能性が以前から指摘されてきた。

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死者数十万人の可能性も ダルフール紛争で国連室長
ダルフール地方を視察した国連緊急援助調整官室(OCHA)のエグランド室長は9日、国連本部で記者会見し「昨年3月から夏までの間に殺害されたり病気によって死亡した人数は、これまで発表してきた約7万人をはるかに上回り、数倍に上る」「避難民キャンプの外では(民兵による)殺害と組織的なレイプや虐待がなおも続いている」と述べ、死者が数十万人に達する可能性があるとの見方を示した。

スーダン、ダルフール問題におけるAUの役割の強化を期待
ヤッシン司法相は、14日、国連の人権委員会の第61回年次総会で発言し、「スーダン政府は交渉で南部地区及び西部のダルフール地区の衝突を平和的に解決する決心があり、また、ダルフール和平プロセスを促進する面でのAU・アフリカ連合の役割を強化することを期待している」
「AUはダルフール問題での重要な役割を引き続き発揮させ、また強化する必要がある。そのため、国際社会がAUにより多くの財力、物力と技術面の支援を提供するよう呼びかけている」
「各方面が停戦協定を実行することを監督し、また相互信頼を打ち立てるため、スーダン政府はAUのスーダン駐在オブザーバー及び平和維持軍を増加させることに同意した」と述べました。

国連、西ダルフール州の一部から全要員が撤退
プロンク事務総長特使は16日、政府はジャンジャウィドの非武装化に対してわずかな取り組みしかしておらず、対応の強化が必要だと述べた。

「ジャンジャウィドは、すべての外国人とすべての国連人道援助の車列を標的にすると表明している。従って、われわれは全要員を(州都)ジェネイナに移動させた」と語った。
posted by ナナシ=ロボ at 12:12| Comment(0) | TrackBack(1) | スーダンを見つめて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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脅迫を受けた国連職員がダルフールから撤収 (BBC)
Excerpt: ダルフール(スーダン西部の紛争地域)地域の国連の外国人スタッフが、ジャンジャウィード(スーダン政府をバックにした武装組織)からの脅威のために撤収した。 国連がスーダンへ派遣した特使のジャン・プロンク氏..
Weblog: Watching
Tracked: 2005-03-17 11:20
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