2008年02月13日

皇子賜死

やはり、ダメだ。

息子が孫の顔も見せに来ないというのは「あの家」に限らず聞く話だが、原因が、嫁にあるにせよ、或いは次男の「『もうそろそろいいよ』とのお許しがあったので」あたりにあるにしろ、その裏に潜む感情は、国民が「あの家」に期待するものとは、全く相容れない。

「親王宣下」という形が一番よいのだが、現在の日本にはそれを規定する法が無い。ただ、こう有るのみだ。

皇室典範・第3条
「皇嗣に、精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるときは、皇室会議の議により、前条に定める順序に従つて、皇位継承の順序を変えることができる。」

だが、現実にこれを使ったら、国民が長男一家、特に嫁を許すまい。外国マスコミは絶好のスキャンダルとして書き立てるだろう。まことに恐れ多き事ながら、お隠れ戴くしかない。「あの家」の歴史では初めての事でもない。家としての「後始末」のノウハウも出来あがっている。

嫁だけで良いだろうという人も少なくないだろうが、それではダメだ。仮に、嫁が本当に病死したとしても、長男はこの国とそこに住まう人々を呪い続ける。やはり、ご一家三人揃って、お隠れ戴く。

だからと言って情報化社会の現代、「開かれた」を唱える「あの家」で、立て続けに「病死」とかされたんではバレバレだ。やはり事故が良かろう。長男、御手づからの運転でお忍び中、ご操作を誤られて崖から転落、炎上、三人とも即死あたりか。これなら、宮内庁、警察庁、両長官の引責辞任くらいで済むだろう。責任、取らされる役人の数があまり増えても困る。

突如、襲い来たあまりにも沈痛な悲劇。国民は、それまでの事は全部チャラにして長男一家を悼む。特に、この国は死人の悪口を言わない、少々、異常なほどに。国民は、この悲劇をたっぷりと楽しみ、尊敬と好意のままに、彼らを送るだろう。

後は、大した問題ではない。はるかに「家業」に向いている次男に後を継いでもらい、粛々と「あの家」の仕事を続けるだけだ。ああ、親父が余りのご心痛に公務に支障を来されたて、早速、次男を摂政にして事実上、引退したりとか、思い出の多過ぎる場所から離れたいとヨーロッパご旅行が増えたりとかが有っても良いかもしれない。

そして、ベルギーやスイスの街角で日本人観光客が、ぱっと見には知人の様に思えたのに、良く見るとぜんぜん知らない日本人親子を度々目撃する事になる。きっと、母親は馴染んだ外国暮らしを楽しみ、娘はのびのびと育っており、その二人の幸福が、なによりも己の幸福と感じる父親の三人は、とても幸せそうに見える筈だ。もしかすると家族が増えるかも(苦笑)

それが良い。それが一番良いのだ。
この国にも。
長男一家にも。
posted by ナナシ=ロボ at 19:38| Comment(7) | TrackBack(0) | 皇室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 んで?
つか、その仮説をこうして書いてる段階で既に使えない「手段」となるとは思わんのか?w
まぁ、実際に事が起こればこのブログは「炎上」してちみのもうひとつの望みは叶いそうだがww
Posted by at 2008年02月13日 20:50
ううーん…どこかで読んだような気がするようなしないようなストーリーですね。^ ^;
Posted by 富士南麓人 at 2008年02月13日 22:15
>富士南麓人さん
2ちゃんねる軍事板では、某仮想戦記作家ちっくとか言われちゃいました(笑)

>敬
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<実質250hit/dayくらいしかないblogに、そんな影響力あるかぁっ!ハゲェッ!
Posted by ナナシ=ロボ at 2008年02月13日 22:49
>長男、御手づからの運転でお忍び中、

あのー…
皇太子さん、運転免許持ってないんですけど…
Posted by 三日柵越えの聖 at 2008年02月14日 16:51
┏┫ ̄皿 ̄┣┛<ドモですドモです

取得してもらえば良いだけじゃないですか。今上陛下も皇太子時代に取得してますし(笑)
Posted by ナナシ=ロボ at 2008年02月14日 18:54
某掲示板から来ました。
ロボ氏をあまり長くお待たせするのも気が引けるので、まだ未整理ながら、一連の皇太子問題に関する私の考えを書いておきます。
まだ考えがまとまっていない故、論旨がいささか怪しいのはご勘弁を。

言うまでもなく、天皇は、いくつかの国事行為や宮廷内の儀式などを執り行う立場にある。
このため、天皇となる者は、こうした行為や儀式について、深い知識を持たなければならない。
皇太子殿下は、幼少の頃から、文字通りの「帝王学」を受けている。
秋篠宮殿下もこれらについての教育は受けているだろうが、人格形成の上で大事な時期に「将来の天皇はお前だ」と言われ続けて育った皇太子殿下と、言い方は悪いが皇太子のスペアでしかない秋篠宮殿下の間では、教育の内容や、本人の意識に違いがあるだろう。
現皇太子を廃し、秋篠宮殿下を皇太子にしたとして、幼少時に受けた教育の差を埋めるのは容易ではないだろう。
従って、よほどのことがない限り、皇太子を変えるべきではない。

いわゆる「人格否定発言」において、皇太子殿下は、慎重に言葉を選び、誰が皇太子妃殿下の人格を否定したのか、明言することを避けている。
名指しされた人物の立場に対する配慮だろう。
一方、秋篠宮殿下は、皇太子殿下を非難する言動を行っている。
天皇家においては、天皇、皇后、皇太子、その他の親王・内親王……というはっきりとした立場の差があるはずだ。
宮内庁長官の発言の陰に隠れてしまっているが、これはいわば目上の者に対する非難で、公の場で行うようなものではないと思う。
自己の立場の認識、周囲への配慮という点において、秋篠宮殿下は皇太子殿下に及ばないのではないだろうか。
ただし、秋篠宮殿下の言動が、天皇陛下の指示又は許可を得たものである可能性は否定しない。
その場合、この段落の内容の大半は無意味になるが、皇太子殿下が周囲への配慮のきちんとできる方だという点は動かないと思う。

皇太子殿下の言動に、天皇陛下の不興を買うようなものがあるのはおそらく事実だろう。
しかし、皇太子殿下は天皇家の存在を軽んじているのではなく、皇太子殿下なりに皇室の将来を考えているはずだ。
過去のいくつかの発言を見ると、皇室や日本のことはきちんと考えている方だと思う。
このあたり、天皇陛下と皇太子殿下のコミュニケーション不足が、不和(あえて言い切るが)の原因ではないだろうか?
参内が少ない等、皇太子殿下の側に大きな原因はあると思うが、皇太子殿下の側にも言い分はあるはずだ。
これは、宮内庁職員が、メッセンジャーの役割を十分果たしていないことに最大の問題があるように思う。

結論として、現在の天皇陛下と皇太子殿下の関係は、決して修復不可能なものではない。
廃嫡の必要など全くない。
むしろ、深い悩みを抱えた経験を生かして、即位された折には立派に天皇としての責任と義務を果たしてくれるのではないだろうか。
Posted by 名無し三等兵 at 2008年03月01日 17:43
私としては、本当に皇室には、それを仕事として選ばない自由をあげてほしいー
というか、職業選択の自由がない存在がいるのがいたたまれない。

まぁ自由保障されてても、現実問題、親の家業をつげとかはあるわけで。そういう時は家出が定番ですね。まぁ、でも、ボディガードいるから無理か。

いずれ、皇室関係者の誰かが、記者会見中に「俺はミュージシャンになるんだ―」(例)と言ったら、応援の手紙送っても本人には届かないでしょうけど応援したいです
Posted by さや at 2009年11月20日 05:52
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