2009年01月23日

「ブサヨ突っ込みコメント・TB保管所」への回答・しょの2

経緯を無視するということに対する批判はわからんでもないが今現実に起こっていることのほうが重要な気がします。

歴史に対して無知である事で、国が良くなった例なんか有りませんよ(苦笑)
現在、米国にとって、日本が最も強固な同盟国だから太平洋戦争を政策決定のファクターから外して構わないだろう…なんて理屈が成り立たないのと一緒です。未だ日本に根強く残る核アレルギーの原因が不明のままになってしまうでは有りませんか。外交上のいわゆる「歴史カード」に対して、無視か反駁か謝罪か、どれを選択するにも歴史に無知では、どうにもなりません。
ある意味恐ろしい話ですね、(難民と不法滞在民の区別が)時の政府のさじ加減でどうとでもなるとは・・・。

ぜんぜん恐ろしかないです。世界中で当たり前のこってす。貴方、時に口が悪ぃ割に純情ですね(笑)
この問題に関しては、以前に「UNHCR難民認定のクルド人、強制送還-2、質問に答えて(2005年01月28日)」という記事で、主に人権意識の強い欧州での難民に対するダブル・スタンダードに触れています。お気が向きましたら、どうぞ。
ではやはり「不法滞在」と「難民」を使い分けるマスコミは勉強不足なのかミスリードかのどちらかということなんでしょうか?

以前ご紹介戴いた記事に限るならば、まあ無知でしょな。
よく共産趣味者が言われる「マルクスがいうところの共産主義を実現したところは無い」というのと変わらないと思うのですが?あと地域によって主義主張に差があるのはわかりますが「毛沢東思想」には必ず「虐殺」がくっついているのは偶然なのでしょうか?
もちろん現在のネパール共産党がそれを実現すればまだ道はあるかもしれませんがどうでしょうか?オイラは否定的ですが希望はあるのでしょうか?

さあ、どうでしょう?俺は、共産主義を今の人類が使うには立派過ぎる「道具」だと思ってますんで、どこに持っていっても失敗するんじゃないですかね(苦笑)

ところで、俺が説明してたのは以下の二点でした。

・毛沢東主義が「先富主義」と矛盾するので現在の中国ではタブーとなっている事
・ネパール毛派の主張は、毛沢東が掲げていたそれから更に先鋭化した農村主義であり、現中国は全く受け入れられない物である事

それが、なんでいきなり共産革命「成就」の可能性の話になっちゃってるんでしょか(苦笑)

えー、次。バクチの話は、お断りされたんで、そんで良いとして。
中国は先進諸国には取れない強力な(強権的な)経済政策で、今回の世界的経済危機を乗り切ろうとし、それは、かなりの部分、成功を収めると思っています。

個人的にはこれでエントリーを一本書いてもらえることを希望します。具体的にどのようなことか知りたいので。(中略)どうしてもネガティブな情報しか見えないもので・・・。

あー、俺、算数も怪しいし大したこと書けない書けない。ぶっちゃけ「具体的にどのようなこと」なんてないもの(笑)
もし「根拠」になるとすれば、「ソビエト」という国を30年近く見てきた勘つーか匂いだねぇ。けど、俺、かなり自信あるんスよ、バクチのネタにする位にね(笑)

最後に老婆心ながら。
もともとここのblogって自分たちマンセーしかせずに逃げ回る連中をからかって遊ぶ為に作ったのだが最近やりとりしているところはそうではない律儀な人が多いのは何故だろう?

ウンコ突ついてると思わぬ所から苦情きたりもするって言ったじゃないですか。「自分たちマンセー」にしろなんにしろ世界に向けて情報発信してれば、ある日、突然「からかって遊ぶ」者が現れたりもする。形式的には、今までブラックボックステスターさんが、他の方におやりになってきた事と全く同じ事が起こってるだけなんじゃないでしょか。もちろん俺は、苦情を言ったつもりも、からかったつもりも無いですけどねん。
 
posted by ナナシ=ロボ at 22:02| Comment(4) | TrackBack(1) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

「ブサヨ突っ込みコメント・TB保管所」への回答

まず、改めてご返事ドモでしたドモでした。
なるほど、「うんこ見るとつつきたくなる性分」の方が「下品なことをやっているとの自覚」の上でやっておられる事の一環だったと。なるほど建設的な方向が見えないのも已む無い事でしたね。まあ、ウンコつつくのも結構ですが、ほっときゃそのまま小さくなっていくモノを、周りに飛び散らせたり、匂いを広げたりしてると思わぬ所から苦情が来たりもしますから、お気をつけの程を(苦笑)


さて、今度はアテクシが答える番ですか。

TBもらったので、こっちからは質問を返してみる。@ブサヨ突っ込みコメント・TB保管所
自称保守の方がネパールの共産党の連中が中国共産党の息がかかっている
これでは思ってしまうのも無理ないかと↓

ネパール、不法滞在チベット人追放へ

ネパール、チベット難民259人拘束(産経MSN)

中国治安当局者がネパール入り、親チベット派による抗議デモを監視(AFP)

えー、一読、千々に乱れている「ネパールの共産党」を一括りにしてるような表現に不安を覚えるんですが(苦笑) 大きな所でも共産党毛派、統一共産党、共産党ユナイテッド派、共産党マルクス・レーニン派と有りまして、コマい共産主義政党は更にわんさかと。それらが合従連衡、四分五烈を繰り返してきたのが「ネパールの共産党」なのですけど、この辺の事情はご存知ですよね。

共和制移行後の総選挙で毛派が最大与党になった今でこそ、毛派、中国、互いに共に勝ち馬に乗らんと激しくすり寄ってますが、長年、毛派と中国が間に他の共産党を挟んで間接的に対立していたのは歴史的事実。「無理もない」だかヘッタクレだか知りませんが、事実も経緯も調べんで判断つけるようなのは粗忽者か阿呆者でげしょ?

また、チベットからの者に限らず、正式にはネパール国内には「難民」が居ない事になってます。ネパールが国際難民条約を調印していないからなんですが、これはネパール政府の腹づもり一つで「難民」にも「不法滞在者」にもなる事を意味します(詳しい事は、こちらを)。
というのはそのwikipediaの引用でこういうのがあったのだが↓
・中国国外のマオイストが掲げるような「毛沢東主義」は、現在の中国国内では、ほぼタブーとなっている。

先日、西原理恵子のルポ漫画で高須クリニックの院長先生の中国公演(実演)に付き合ったというのがあるのだがその中で「出てきた寸劇のないようが文化大革命を好意的に扱ったもので、それに対して西原が突っ込んでいる」というのがあるのだが・・・あの・・・言論弾圧国家の中国でタブーだったら、こんなことできないと思うのだがいかがでしょうか?

まず、そこ、wikipediaの引用じゃなくて「補足」です。俺の文章ですってば(苦笑)
サイバラの漫画を読んでない(気がする)ので、なんとも答えようが有りませんが、毛沢東主義と文革は、通底する事柄であっても別物ですよ。そして、海外のマオイストが掲げるような「毛沢東主義」は、毛沢東自身が掲げた思想からも更に変質し原理的な農村革命主義になっているのも少なくありません。ネパール毛派は、まさにそれでした。

そんで、その漫画が載っていたのはなんというタイトルでしょうか。ウチは、「張り倒しシールブック」買ってしまうほど夫婦してサイバラファンでして(笑)、だいぶ単行本を買ってますから、タイトルを教えて戴ければ、現物確認して、もそいとはっきりお答えが出来るかもしれません。

また、wikipediaに丸投げするのはどーなのかつー点なんですが、俺に出来るツッコミや説明なんて、例えばwikipediaを始点として30分も検索していけば判る程度のモノでしかないんですよ(笑) それに俺、怠けモンですしね。今回は国会議員(正確にはその秘書)が、その程度の事実確認も怠ってデマ振りまいてたんで、さすがに一言、言いたくなったという所です。


┏┫ ̄皿 ̄┣┓<ところで、にいちゃん、勝負してみねぇけぇ?
中国なんて今年か来年には内戦状態もしくは経済崩壊状態に近い状態になる

俺は、中国は先進諸国には取れない強力な(強権的な)経済政策で、今回の世界的経済危機を乗り切ろうとし、それは、かなりの部分、成功を収めると思っています。もちろん内戦突入は、まだだいぶ先。つー事で、2011年元旦に間違っていた方がblog閉鎖というのは、どうでしょか。いやー、アレかコレかつー博打、好きなんスよ(笑)
 
posted by ナナシ=ロボ at 23:46| Comment(8) | TrackBack(1) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月09日

戸井田センセ、お人が良すぎです(苦笑)

誰でしたかコメント欄に、

『共産主義中国が、ネパールへどんどん漢人移民(中国共産党毛沢東派)を送り込んで、これらの漢人移民が、ネパール議会で多数派を占めてしまい、ネパール王室を廃止してしまいました。ネパール議会が、ネパールの共産中国への併合を可決してしまったら、ネパールは、消滅します。また、共産主義中国は、チベット侵略鉄道をネパールまで延伸し、ネパールを完全に併合したいと言っています。』

という書き込みがありましたが、日本人はネパールの状態を持って「他山の石」とすべきだと思います。

一読あきれ返り、コメント欄で誰も間違いを指摘していないのを見てガッパリ脱力した。やっぱネパール情勢ってマイナーなのか(苦笑)

センセ、自分のblogに好意的なコメントを寄せてくれる方が、全員、正確なこと書いてると思っちゃダメですよ。つーか、引用コメントの事実確認とかって秘書の仕事か。Wikipediaのネパールネパール共産党毛派を読むだけでも上記のコメントがメチャクチャなのが判るだろうに。秘書さんの猛省を促したい(苦笑)

以下、Wikipediaの補足程度に。

・中国国外のマオイストが掲げるような「毛沢東主義」は、現在の中国国内では、ほぼタブーとなっている。文化大革命とその後の四人組の専横を許した根底が毛沢東への個人崇拝と毛沢東主義であったし、毛沢東主義の「農村から都市へ」は現在、中国が掲げる改革開放主義の根幹「先富論」と矛盾してしまう。

・ネパールの王制廃止は、中国の影響ではなくネパール王族殺害事件から始まったギャネンドラ前国王が自分に権力を集中しようとした結果の自爆。なお、ギャネンドラが王制クーデターを行ってマオイストを始め国民から総スカン食った時、中国はむしろ国王派を支援している
 
posted by ナナシ=ロボ at 12:11| Comment(5) | TrackBack(1) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

チベット抗議活動@長野聖火リレー

長野の聖火リレーに中国側が“注文”

中国の北京五輪組織委員会が、長野市で4月26日に行われる聖火のリレーや式典を直接妨害する行為だけでなく、中国政府を批判するメッセージを書いたプラカード類を掲げるなどの活動も排除するよう要求している。長野市のリレー実行委員会が24日、明らかにした。

・メディア(特に海外メディア)に呼び掛けて取材に来て「もらう」

・事前にロケハンして、メディア側が映したいと思う場所(名所・旧跡やスタジアム)に重点的に人数を配置する

・統一行動の徹底−今回だと走者が来た時「だけ」沿道でチベット国旗とスローガン「のみ」を書いたプラカードを掲げる

人数が集まるならば、全ての沿道に配置するのが望ましいか。

走者が来た時に初めてプラカードを掲げるという単純な行動に留める理由は二つ。参加者のほとんどが「活動慣れ」をしていない事とメディアがアピールを無視した場合、ニュースで使われる1カットの映像がおそらく10秒以下であろうから。

シュプレヒコールをキレイに揃えるのだって、けっこう練習が必要だ。それとメディアが無視した場合に、「沿道にズラリと並ぶチベット国旗」といった極めて単純な「絵」でなければ、10秒以下で視聴者に「何かが行われた」と認識させるのは無理だ。

中国国旗を焼いたり、破ったりするのは勿論、プラカードにモナーやアニメキャラとかを書くのも絶対にいけない。中国当局に日本のチベット支援が「不真面目」な物であると逆宣伝する材料を提供しかねない。

要するに、日頃、2ちゃんねらーが嫌悪、痛罵している「ブサヨ」が運動してる形式が、最も効果的なわけだ。彼らに出来るだろうか。


┏┫ ̄皿 ̄┣┓<まあ、最大の問題は、飽きっぽいネットの住民が一ヶ月という「悠久」の時間を燃料無しで(はい、チベット問題は、この先、大きな燃料ないですよ。『制圧』されちゃったんだし)モチベーション保てるかって事なんだけっどもね
posted by ナナシ=ロボ at 23:58| Comment(3) | TrackBack(1) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

ヤンゴン緊迫

ミャンマーは難しい国だ。

仮に、「民主化」とやらが成功したとしても、既に官民ともにガッチリと食い込んでいる中国の影響力を排除するのは大変だ。アメリカには既に余力は無い。政権交代した途端に「外交」を思い出したかのような英、仏も、ミャンマーと接するもう一つ大国インドも、中国と強く対決するような姿勢までは取らないだろう。ASEAN?それは、食うたらウマいんかい(c)横山やすし

どういう訳か外国受けの良いアウン・サン・スーチーは政治家としては最低の原理主義者だし、そいつを頭目に担ぎ続けるNLDの政治能力にも疑問符がつく。ABYMUも「十代の叛乱」以上には見えない。

また、軍政の「圧迫」が無くなれば、隣国タイは少数民族地域を緩衝地帯として使う伝統的政策に回帰するだろう。
それは既にタイ軍政府にとってアンタッチャブルと成りつつあるタイ深南部でのイスラム系ゲリラと同様に、ミャンマー少数民族との軋轢を産む。衝突も起こるだろう。

そして、ワ州。ああ、永遠なるかな、ゴールデン・トライアングル。
アヘン王国潜入記 (集英社文庫 た 58-7)


だが。
それでも。
なを。

どこかの誰かが、傷ついたり死んだりしないのを願う事は許される筈だ。
どこかの誰かが、自分達の政府は自分達で選ぶのを願う事は許される筈だ。

がんばれ、超がんばれ、ミャンマーの中の人。

ビルマ情報ネットワークよりキャンペーン・アピールがあり次第、加筆の予定。
posted by ナナシ=ロボ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月17日

ネパール、全面停戦か

(mixi日記より転載)

ネパール政府と毛派が和平交渉、8項目で歴史的合意

毛沢東派と言っても、中国から支援されてる訳ではない。中国が支援しているのは「国王のクーデター」以前からネパール政府にがっちり食い込んでいるネパール共産党主流派。

さーて、今回の合意が遵守されるとして、中国以外に一番、得をするのは誰かなー。
posted by ナナシ=ロボ at 04:38| Comment(1) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

いっその事

スー・チーさん、体調崩す=下痢の症状、医師が往診−ミャンマー

┗┫ ̄皿 ̄┣┛<とっとと死んでくれた方が、彼女と彼女の父が愛した「ビルマ」の地の為になるだろう…と思う俺はマキャベリスト♪
posted by ナナシ=ロボ at 17:27| Comment(3) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月24日

memo:2005-2月(アジア)

・フィリピン軍、アブサヤフと交戦 5人死亡(2/3)
・フィリピン軍とアブサヤフが交戦、50人死亡(2/8)
・フィリピン非常事態宣言も検討、戦闘激化(2/17)
・米比合同軍事演習、ルソン島中部で始まる(2/21)
・JI構成員を逮捕。バレンタインテロに関与か(2/24)

・タイ南部で爆弾テロ(2/18)

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posted by ナナシ=ロボ at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月21日

memo:2005-1月(アジア)

・東南アジア、イスラム過激派連携(1/3)
・パキスタン、アフガンからの砲撃に抗議(1/5)
・ミャンマー、一時停戦後、初戦闘(1/13)
・カシミールで2度の戦闘(1/18-21)

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posted by ナナシ=ロボ at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月03日

memo:ネパール2005

日本語での報道が増えている=扱いはマイナーながらも無視は出来ない規模の衝突が増えているので「memo:ネパール」と「memo:コロンビア」を独立させ記事を再構成。
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・BT処理で兵士ら12名死亡/警察車両襲撃、兵士ら17人死亡(01/03)

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posted by ナナシ=ロボ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月02日

日米豪印、支援グループ結成/EUは反対

2005-01-02追記。

復興で日米豪印が国際協力グループ結成と、米大統領
ブッシュ米大統領は(中略)、被災者を支援するため日米豪印の4カ国が国際協力グループを結成した、と発表した。参加国はさらに増えるだろう、との見通しも示した。

ものすごい露骨な組合せにゲロワラ。
インドを最初から入れたら、中国はこのグループへの協力はほとんどしないだろう。「スマトラ沖大地震 2004−12−27」で危惧した中国のインド洋進出が当面ほぼ防がれたわけで、まずはめでたい。

「スーダン:ただ見つめるのみ 2004-07-30」で書いた「人口爆発による資源争奪を一日でも先送りにする為」には、海外への災害支援はしない方が良いのだが、今回は資源と海洋覇権を得られるのだから全くOK。

残る問題は出した銭だけの見返りをブン捕れるかどーかだが、まあ、復興後も支援グループ各国の艦船は、被支援国に自由に寄港出来る仕組みくらいは欲しいもんだ、ウエーハッハッハ。
(ここまで2004-12-30 21:57:58) 

ここより追記。
米「中核」構想に否定的 EU
EU議長国ルクセンブルクのディバルトロメオ保健・社会保障相は(中略)国連が支援活動の中心的役割を担うべきだと述べた。
「(コアグループより)大きく、誰にも開かれている連合が既に存在する。連合を2つつくるより、1つの連合に集中すべきだというのがわれわれ(EU)の考えだ」

まあ、圧倒的軍事力を誇る米に拮抗するには国連つー錦の御旗をバックにするしかないEUとしては、火事場泥棒ならぬ地震泥棒でマラッカ海峡およびインド洋の海洋覇権と東南アジア資源を日米豪印のコアグループが一手に握ったんでは叶わんから、そう言うでしょな(苦笑)。

けど、援助額は日本が5億ドル、米が3億5千万ドルとダントツだし、米は空母までツッこんで支援してるんだから、文句が有るならもっと身ゼニ切るなり人出すなりしやがれ。この地域を中国から奪還し、今後独占する為の天祐(ヒドッ)逃してなるものか、ゲッヒッヒー。

PS.
国内でも被災地続出なのに海外に大金出すのはおかしいんじゃねぇか、なんつー意見が出る前に言っておこうかな。

今までの慣例からすると日本から出される5億ドルのかなりの部分はいわゆるODAで使われる筈です。役に立たない巨大施設とかまで作っちゃったりしてなにかと批判の多い土建ODAって奴ですな(笑)。当然、日本政府→現地政府→日本の建築会社と金が還って来るので公共事業的意味合いを持ちます。
しかも今回は予算を消化する為に無理矢理わけわからん巨大施設とか作る心配は有りません、直したり作ったりする物、なんぼでも有りますから(苦笑)。

日本がじみーに作ってきた防波堤のお陰でモルジブは今回の津波で壊滅を免れたという例も有りますから、宣伝さえ間違わなければ被災国から感謝され、日本国内にも金が流れ、しかも将来の国益も確保されると良い事ずくめだったりします。ヤッタレヤッタレ♪
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posted by ナナシ=ロボ at 15:25| Comment(0) | TrackBack(1) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月30日

2004年12月29日

七万の死

毎日、毎日、一万人単位で死亡者が増えている。
どんどん実感が薄い数字になっている。

だが、その瞬間まで自分が命を落とす事など思いもしない、そう、俺やあなたのような人達の死がたくさん積み重なってこの数字となったのだ。

そんな事が多少でも実感出来るかもしれない一枚の画像。リンク先は、いわゆる「死体画像」なので見るかどうかは各自の判断で。
posted by ナナシ=ロボ at 23:16| Comment(3) | TrackBack(1) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月28日

反政府勢力

先ほどNHKで津波被害の大きな地域を見ていて、ある偶然に気付いた。
・インドネシア・アチェ州
・スリランカ南部
・タイ南部
全て各国の反政府勢力の拠点である。
「インドネシア、アチェ独立派」
「スリランカ、タミルイーラム・解放の虎」
「タイ、イスラム武装勢力」

反政府勢力の「取り締まり」に関して穏当からは程遠い態度を取って来たこれらの国は、今回の災害を奇貨として、どさくさ紛れの直接的、経済的弾圧を強めるだろう(未確認ながらインドネシア政府がアチェ州へのNGO組織の救援を断ったと言う報道も有る)。そして、それは反政府勢力の更なる反発を呼ぶ。

ジャブジャブの復救援助で反政府勢力を支える地元住民を懐柔する位の知恵が廻りゃあ良いんだが。
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posted by ナナシ=ロボ at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月27日

スマトラ沖大地震

Sumatra

今回の地震で亡くなられた東亜友胞の御冥福を祈り、被災者の皆様に御見舞い申上げます。


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posted by ナナシ=ロボ at 16:02| Comment(2) | TrackBack(1) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月21日

2004年08月11日

中パ合同演習

えーと。
このblogは出来るだけたくさんの皆さんに読んで貰いたい、理解して貰いたいと思って作ってますが、メモだけしてる物は、いずれ各サイトから削除されてしまうニュースを保管する為で、完全に自分用です(苦笑)。メモは、基本的に「続きを読む」の中に入れる様にしてますので、お気が向いたらと言う事で。

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中国とパキスタン、新疆で反テロ軍事演習
新疆ウイグル自治区の塔什庫爾干(タシュクルガン)地域で反テロ合同軍事演習を行う。今回の演習は
(1)両国・両軍の友好協力関係の一層の強化
(2)テロに対する合同作戦能力の向上
(3)「3つの勢力(テロリズム・分離主義・過激主義)」の撲滅
(4)新たな安全保障分野での協力拡大
(5)地域の安全と安定の維持
が目的だ。

パキスタン、「イスラムの裏切り者 by イスラム過激派」路線まっしぐらですな。中国が弾圧してるウィグル人てイスラムだし。
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posted by ナナシ=ロボ at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月26日

フィリピン/スリランカ

<フィリピン>軍がゲリラグループと交戦、3人射殺
フィリピン南部サンボアンガ市沖で、モロ・イスラム解放戦線(MILF)のメンバーとみられるゲリラグループと交戦、3人を射殺したと明らかにした。フィリピン政府とMILFは停戦合意している。MILF側は、メンバーと軍の衝突があったことを否定している。

「テロ・ネパールとインドネシア(04-06-15)」でも書いた武装組織が海賊やってた例だと思われ。そりゃ、MILF側はメンバーじゃないと否定もするわな(苦笑)

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自爆テロで7人死亡 スリランカ、停戦後で初
自爆テロは、少数派タミル人の武装組織、タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)が多用した闘争手段で、2002年2月の政府とLTTEの停戦発効以来初めて。

政府とLTTEは停滞中の和平交渉の再開を模索しているが、自爆テロがLTTEの犯行と確認されれば、対立が深刻化する可能性がある。

自爆テロがあったのは首相公邸や大使館などがある区域。女性はLTTEに批判的な閣僚の事務所に行こうとしたが、警官が制止、隣接する警察署に連行した際、隠していた爆発物を爆発させた。

スリランカ武装組織、自爆事件への関与を否定
LTTEのスポークスマンは北部キリノッチの本部で、和平プロセスを損なうとして、このような行動を厳しく非難した。


スリランカ:タミル人武装勢力、政府軍との戦闘再開か

「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)は11日、LTTEに反旗をひるがえしたカルナ元司令官派を政府軍が支援しているとして、政府軍との戦闘を再開する用意があるとの声明を発表した。
(中略)
昨年4月以降中断したままのスリランカ和平交渉再開の見通しは、LTTE側の内紛で不透明感を増している

カルナ元司令官は今年3月、同国東部バティカロアを拠点にLTTE本部に反旗をひるがえし、4月上旬にはLTTEとの交戦に発展した。

元司令官は11日、英BBC放送のインタビューに応じ「(LTTEの)プラバカラン議長は交渉による和平を信用しておらず、新たな戦闘を準備している。我々は住民の支持を得ており、今後政党を設立し政治参加する」などと語った。

スリランカ首都近郊で武装勢力アジト襲撃、8人死亡
タミル人武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)のアジトが内部抗争とみられる攻撃を受け、8人が射殺された。同勢力の内部抗争は数カ月前から続いていた。
タミルネット(www.tamilnet.com)は、攻撃を受けたアジトにはLTTEから造反したカルナ元司令官の支持者らがいた、としている。また、攻撃はLTTE主流派によるものという。

LTTEを潰すこの千載一遇のチャンスをスリランカ政府は活かせるか。


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posted by ナナシ=ロボ at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする