
今、私たち一人一人の暮しに大きな影響を及ぼす大改革が進んでいる。
一般の市民がいわば“裁判官”となって、判決を言い渡す「裁判員制度」の導入だ。
戦後最大の司法改革と言われる「裁判員制度」は、一般の市民から選ばれた6人の「裁判員」とプロの裁判官3人が、一緒に刑事裁判の審理に立ち会い、評議を行って、有罪、無罪と刑の重さを判断し、判決を言い渡す制度。裁判員は20歳以上の有権者から無作為に選ばれる。試算では、一生のうちに「裁判員」の候補者として裁判所から呼び出しを受ける確率は13人に1人。仕事などを理由に辞退する事は原則として許されない。
対象となるのは殺人などの重大な犯罪で、一般の人が死刑まで言い渡すことになる。
このまさに“人ごとではない”制度が、4年後にはスタートする。
裁判員制度とはどんな制度なのか。その時、私たち一人一人はどんな事態に直面するのか。そして、制度の導入までに、どんな課題を克服していかなければならないのか。
第1夜はドラマ、第2夜はVTRルポとスタジオ討論の形で、裁判員制度について多角的に考えていく。
NHKのタイトル通り正に司法の大改革とも言える裁判員制度を考える端緒として、なかなか興味深い番組かもしれません。まずは、ご紹介まで。
「NHKスペシャル 21世紀 日本の課題
司法大改革 あなたは人を裁けますか」
第1夜:2005年2月12日(土)21:00〜22:14
第2夜:2005年2月13日(日)21:00〜22:14
………って、裁判員制度を考えるなんてこた、どーでも良いんだよっ。
問題は第一夜のドラマだドラマっ!法廷モノ大好きっ!
会社でリストラを進める事に嫌気が差しつつある主人公の三浦友和やヒロイン役の就職浪人の内山理名は、とりあえず置いておいて。
まずは、主婦で裁判員役のアキ竹城。貴女はワイドショーなんかで仕入れたしょーもない事件の知識と底の浅い常識で裁判をかき回すんですねっ?だけど、最後の方では、なんか人間的に成長したような台詞を吐きますねっ?そーですねっ!?
次に検事役の坂上忍は、老人同士が喧嘩して殺人という単純な事件とタカを括ったのに途中から次々と暴かれる新事実にタジタジですねっ?そーですねっ!?
裁判長の中村梅雀は、一般の人々である裁判員達に配慮を示しつつも、途中、司法の専門家と普通の人の感覚がズレてる事を三浦か内山に詰め寄られますねっ!?そーですねっ!?
裁判員役の佐藤慶。既に第一線を退いて悠悠自適。裁判員制度にも一家言有る貴方は、裁判の要所要所で重みの有る発言で議論をリードするしますねっ?そーですねっ!?あるいは頭の固いガンコ親父か。
最後に弁護士役の嶋田久作は、アゴが地面に届きそうなその長細い顔で、今回は人権派弁護士ですねっ?熱心に弁護しますねっ?途中、「そんな事までしてたら国選弁護料じゃ赤字だろ」とツッコミ入れたくなるような熱心な活動で新事実を見付けて来たりしますねっ?最後、三浦友和となにやら判ったような会話をして別れますねっ?そーですねっ!?
うわー、楽しみー。ぜってー見るぞー。
けど、俺の予想そのまんまだったらシナリオライター呪い殺す。





今夜見ようと思ったけど、そしたら第二夜が見られない事に今気づいたっ!!!<うちのビデオはいっこだけ
「21世紀 日本の課題 司法大改革
あなたは人を裁けますか ドラマ編 第1夜」
2月15日(火)午前0:15〜1:29(14日(月)深夜の放送)
「21世紀 日本の課題 司法大改革
あなたは人を裁けますか 第2夜」
2月16日(水)午前0:15〜1:29(15日(火)深夜の放送)
ええっと、感想としては裁判員制度に臨む一般人の戸惑いなどをメインに据えたせいか、ドラマとしてのダイナミズム等はイマイチでしたが、なかなか面白かったスよ。
佐藤慶をミステリー・マニアと設定して、冒頭「犯人が全ての罪を認めて『しまっている』のでは、波乱も起き様が有りませんな」と自分のスキモノぶっちゃけの台詞を言わせたので、シナリオ・ライターを呪い殺すのは止します(笑)。
つーか、ダチに「おまい、土曜ワイド劇場の法廷物に毒され過ぎ」と指摘されますた。けど、そんなにハズれてなかったじゃんよー、ブーブー(笑)。
私も「見る」って言っておきながら、
見逃しちゃってちょっと凹んでたんだけど、深夜にもう一回あるとか。
よかったー。今度こそ見逃さないようにせねば(汗)
みんなが裁判員制度という物を、判りづらいながらも避けては通れない問題だと感じてる…つーより、単純にドラマ仕立てにしたから皆、見たんでないかい?(笑)。しかも、結構ちゃんとしたキャストだったし。
つー事で、今後のNHKスペシャルは常に第一夜はドラマ、第二夜で今までと同じレポート形式ではどーか。
…恋愛問題でそれまでの順調なキャリアを失った外務省官僚(ユースケ・サンタマリア)は国連調整官として緩慢な日々を送っていた。しかし、そこにスマトラ沖大地震が起きる。国連は、日本は、何が出来、何をするのか…
「NHKスペシャル 復興・スマトラ地震 国連とニッポン」
おおお、見たいっ!
…スーダンでPKO任務に付く事になった陸上自衛隊中隊長(西村雅彦)。彼を心配しながら送り出す家族。厳しい気候と害虫等に悩まされながらも任務に精励する自衛隊員達。しかしある日、TVから自衛隊スーダンPKO部隊が襲撃されたという臨時ニュースが…!
「NHKスペシャル PKO大改革 あなたは兵を送り出せますか?」
おおお、もっと見たいっ!
「NHKスペシャル 郵政大改革 巨大権益を突き崩せ−男達は立ちあがった」
もうやめます…ハイ…
第二夜のアキ竹城がいい感じにフツーのおばちゃんっぷりを発揮してて良かったとおもー。
なるほど一般人に裁かせる制度というよりも、裁判員にもわかるように噛み砕いていかなきゃいけないっていう部分でのプロ(法曹家)の意識改革制度って側面もかなりありそう。
ふむふむ。
これからもドラマと混合、やってほしいなぁ。