最初に申し上げておきますが、拙blogでは「民間人の死傷者」と言う物は「戦闘に伴う許容される損害」か「敵の非道を国際社会に訴える為の材料」とのみ捉えるのが原則で、今回の記事もその原則に沿っています。「平和を!即時戦闘停止を!」とか訴えたい人はよそでやって下さい。
現時点での予測。
・イスラエル軍の戦略目的
a.レバノン南部、国境線1km幅の「緩衝地帯」の確保
b.「緩衝地帯」への国際部隊、駐留
イスラエルは「『緩衝地帯』へのレバノン軍の展開」という条件を既に出しているが、これは、単なるブラフである。未だ四分五裂のレバノン軍にそんな力はないし、また、レバノン軍内部には多数のシリア・シンパ、ヒズボラ・シンパが潜伏している。そんな物が常駐してもだだ漏れである。
・同戦略目的を達成する為の方法
a.陸上部隊での「緩衝地帯」地域の制圧
b.砲爆撃での「緩衝地帯」へ繋がる道路、電気、上下水道等の破壊
(ヒズボラの隠れ蓑である一般市民が「緩衝地帯」では生活出来ない環境を
作り出す)
当面の現象としては、イスラエルは、緩衝地帯への戦闘の極限化と激化方針を取る。民間人の被害も加速度的に増える。その方が国際社会の介入=国際部隊の展開を早めるからである。
この戦略は本来、イスラエルの意図せざる物だ。イスラエルは早々に手仕舞いにし、本来の「敵」=対パレスチナに専念したいのだから。
2006年07月22日
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こうやって魔除け札貼っておけば、SPAM同然のTBが飛んできても、逆に堂々と殴り込みに行けますからー(笑)。