2005年02月18日

memo:2005-2月(欧州)

・IRAが武装解除案撤回(2/3)
・チェチェンと連携過激派がパリでテロ計画(2/17)
・IRA強盗事件で現金押収(2/18)

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posted by ナナシ=ロボ at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月23日

memo:2005-1月(欧州)

・ドイツ、イスラム過激派14人を拘束(01/13)
・ETA武装闘争放棄宣言、首相「テロ中止が先決」(01/19)
・国連、コソボ内セルビア人に「コソボ暫定自治政府と対話を」(1/23)

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posted by ナナシ=ロボ at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月15日

英国王子ナチスコスプレと歴史の風化

<英国>王子のカギ十字問題 背景に若者の歴史知識不足
戦後60年が経過して英国ではナチス・ドイツについて無知な層が増えている。BBCが昨年12月に公表した世論調査(16歳以上の男女4000人対象)によると、アウシュビッツについて「聞いたことがない」と答えた人は45%もおり、35歳以下の世代では60%にのぼった。「聞いたことがある」人のうちの70%も、何が起きたか十分に知らないと答えている。

なんだー、日本は欧米に比べると歴史教育への認識が甘いと良く批判されるが、似たようなもんでないのーとか、今日初めて知ったような事を言ってみるテスト。

こんな事を言うと
「イギリスがアウシュビッツを作った訳ではないニダ!」
「日本はアジア侵略の当事者だったシナー!」
とか、あさってな事を言ってくる人も居るかもしれないが、イギリスで「アヘン戦争」でアンケート取ってみ?ぜってー「聞いた事ない」の率もっと増えるから。
これは、歴史認識だの真摯な反省つー大層な問題でなく、若いもんは昔話に興味無ぇつー当たり前の話(笑)。

確かに、日本が「琉球」にやり続けた侵略と収奪は勿論、戦後長きに渡った米軍占領も知らず
飲み屋のねーちゃん「あたしねぇ、今度、沖縄行くんだよー」
ナナシ「昔はねぇ、沖縄行くのにパスポート必要だったんだよ」
ねーちゃん「ええ!?ナナシさん、ネタでしょ?あたしがおふる(仮名)さんと沖縄行くんでカツいでるんでしょ?」
ナナシ「おふる(仮名)と行くんかいっ」
ねーちゃん「あ…やべ」
といった会話(蛇足脚色有り)を交わしてしまうのも、やっぱどーかとは思います。

けれど俺なんかは、日の丸に対して政治的物心付いた頃から常に複雑な感情と共に見上げ続けざるを得なかった訳ですよ。時に「アジア侵略の象徴」と呼ばれ、ウヨ、サヨの論争の的となってしまっていたから。
だから、日韓W杯の時に、「心から応援する自分の国の旗」であるという理由だけで何のわだかまりも無く、若者達にフェイス・ペインティングされ、広げられ、振られた「軽やかな日の丸」に何やら涙が出てしまったりして。「歴史の風化」というのも悪い事ばかりではないのかな、と思ってしまいます。
posted by ナナシ=ロボ at 12:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 欧州・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月22日

2004年07月22日

ボスニア

ボスニア内戦で崩落したモスタルの石造橋、修復完了
旧ユーゴスラビア内戦中(中略)に当時のクロアチア人武装勢力の砲撃でネレトバ川へと崩落した、ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルにある石造橋「スタリ・モスト(古い橋)」が約11年をかけて完全修復される

モスタルは、イスラム教徒、クロアチア人、セルビア人が混住するボスニア南部最大の都市。多くの住民が「民族和解の象徴」として、橋の完全修復を待ち望んでいた。

良いニュースってボスニア内戦関連だけだなぁ。完全終戦&戦争への嫌悪感充満つー事なんだろうけど。まあ、このまま10年過ぎればまずは重畳。
posted by ナナシ=ロボ at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月01日

ボスニア

<ボスニア上級代表>セルビア人共和国議長ら解任
本当に良いニュースで記事をしめられる時は、そうするのがマイブーム。
凄まじい内乱と内乱後の政治的混乱が続いたセルビアで改革派大統領が当選したのは「アフガンとインドの虐殺/イエメン/新セルビア大統領 (04-06-28)」で触れた通り。その改革の一環として、ユーゴ内戦でセルビアが行った虐殺を追求する「旧ユーゴ国際戦犯法廷への協力が不十分であること」で解任出来る様になったのだと思う。
一歩づつ。そう、一歩づつ。
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posted by ナナシ=ロボ at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月28日

新セルビア大統領

改革派タディッチ氏が当選=民族主義者を破る−セルビア大統領選
たまには本当に明るいニュースも。
1年半の大統領不在。4度目のやり直し選挙でやっと当選。野党は、建国の英雄にして大虐殺者ミロシェビッチの流れを組んでいて未だ勢力衰えず。とこれから物凄く大変だろうけど、あの地獄(ここの1980年代後半からを参照)を二度と起こさない為にも頑張って下さい。
本当におめでとう。
posted by ナナシ=ロボ at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年06月13日

ボスニア虐殺、公式に認める

ボスニア虐殺の責任認める 加害者のセルビア人側
ボスニア紛争中の1995年にイスラム教徒約8000人が殺害された。
これまでの捜索作業では5000体以上の遺体が見つかったが、身元が判明したのは1200体のみという。

加害者と傍観者は忘れても被害者は決して忘れない。俺もせめて憶えている事だけはしようと思う。
posted by ナナシ=ロボ at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州・忘れられた場所で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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