2008年12月02日

小説「コズミック」

4061819283コズミック―世紀末探偵神話 (講談社ノベルス)
清涼院 流水
講談社 1996-09

by G-Tools


図書館から間違って借りて来ちゃったんです(本当は、こっちを借りたかった)。

まあ、何かの縁だろうと読んだんですが…


┏┫; ̄皿 ̄┣┓<最近は、こういうのが流行りなの…?
いや、おじさん、驚いちゃったな、ホントに…。今は、驚いちゃっただけなんで感想は後日…書く気になるかな〜(苦笑)
posted by ナナシ=ロボ at 22:48| Comment(5) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

「嫁のメシがまずい」 ACE COMBAT ZERO OP

単なるメモで深い意味はありませぬ。

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一部に、この記事は「メシマズ嫁」脇の人に対するアピールもしくはレジストではないかという意見がお有りのようなのでご説明いたします。

正直、料理の評判は俺の方が良い夫婦では有りますが(笑)。この動画を脇の人に見せる気になり、脇の人は爆笑したという辺りで、料理に関して両者の間に特に緊張が有る訳ではないという機微を感じ取って戴ければと(笑)。

なおリンクを張ったのは脇の人が脇の人姉にも見せたいと言うのでメモを作っただけです。

┏┫ ̄皿 ̄┣┓<だから、深い意味無いって書いた時は、ホントに無ぇんだってばよっ!(笑)

(2008-11-02 0:27追記)
posted by ナナシ=ロボ at 10:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

紅葉狩り

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巨大道路利権団体ロードサービス・JAFの機関紙"JAF Mate"の先月号の特集が紅葉、しかも主な特集地が宮城、山形でした。一読「紅葉が見たいぞ」病に罹患してしまいまして一ヶ月、そろそろ見頃じゃないかと軽くドライブしてきますた。あ、美しい紅葉の画像は、この"JAF Mate"のサイトからパチってきた一枚だけですんで(笑)

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posted by ナナシ=ロボ at 23:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月10日

たんぼ殺人事件

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かかしは、ちゃんと立てましょう


┏┫; 焦 ┣┓<ィャ、一瞬マジビビタ…
posted by ナナシ=ロボ at 16:18| Comment(5) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

ばんぶー・ちゃり

おーい、自転車バカー、これ、どーよ、どーよ


部品は「栽培」、竹製フレームの自転車


┏┫ ̄皿 ̄┣┓<Wired だから、リンク張らなくても知ってたかな(笑)
posted by ナナシ=ロボ at 23:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

blogで大儲けじゃー!!!123

blogtimes.JPG

┗┫ ̄皿 ̄┣┛<オパーイやチンコマンコ、書き散らかして一万なんて、いいんですか。
良いんです!!!!123






まつりごと と いくさごと 運営者様

慎重に選考させていただきました結果、誠に残念ではございますが、
今回は会員登録を見合せさせていただくことになりました。

ご応募いただきましたのにご期待に沿うことができず、大変申し訳ありません。ご了承くださいますようお願い申し上げます。

_/ ̄|◆ il||li


posted by ナナシ=ロボ at 16:53| Comment(5) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

大丈夫なんだべか

gravure1.jpg
週刊ヤングジャンプ2008年33号より。

恐らくフォトショ辺りの加工だと思うんだげんちょも、もし、ホントにこだに砂かけてたりしたら、大丈夫なんだべか。

┏┫ ̄皿 ̄┣┓<因みに、この「田代さやか」つー娘っ子、おぼこなんだと。
posted by ナナシ=ロボ at 03:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これ、所詮は鬱憤晴らしなんだろーか

最近、あるネットショップにPC購入その他の件で問い合わせしました。そのお店がweb上に用意しているメール・フォームから入力して。

そしたら、返事が返って来ないんですね。で、もう一度、メールをしてみました。それでも返事来ないんですねぇ。「自分のメールアドレスに控えを送信する」でメールが来てますから、送信エラーは出てないと思えます。

なるほど、問い合わせた俺も少々恐縮するほど利幅の少ない問い合わせだというのは承知してるんですが、それでも無視は、ちょとヒドいんじゃないでしょか?>ポプラテックさん
posted by ナナシ=ロボ at 03:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月09日

交通安全講習

免許の更新に行ってまいりました。
免許の更新に行くと「交通安全講習」つーのが有りますね。あてくし、優良運転者ですので、5年に一度で済むんですが、どうにも人前で多人数を相手に話す訓練をじっくり受けたとは思えない方の話を聞くアレです。あてくし、優良運転者ですので、30分だけで済むんですが、それでも退屈なのには変わりません。

しかし、今回は退屈な中にも二つ、目新しい話がありました。

一つはお年寄りの横断事故は、右から進んで来る方が3倍以上多い事でした。
理由としては、
・横断中でも近づくまでには渡り終えるだろうという「見込み運転」で減速等をしなかったから
・夜間の場合、対向車のライト等で歩行者を認識しにくい為
と説明されました。

特に夜間の事故に関しては全国的にも同じような傾向にあるようです(ふぐすまの道路状況は、そんなに特殊でも無いですから当然なんですが。

●夜間・横断事故の多発
夕暮れから夜間にかけて、道路横断中の事故が多発しました。なかでも運転者から見て右から左への横断中、つまり横断後半の事故が多くありました。

高齢者の横断歩行中死者44 人
●右からの横断34 人(77.3 %)
●左からの横断10 人(22.7 %)

もう一点は、聴覚障害者マークの事。いや、マジで知らなかったスよ、ゴミン(苦笑)

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平成20年6月1日から、聴覚に障害のある方が、普通自動車の運転免許を取得できることになりました。


┏┫ ̄皿 ̄┣┓<みんな、安全運転でね♪

キレイにまとまった所で帰った帰った
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2008年05月01日

写真集「田中ゆみ Wedding M」

B0013Z1C3K田中ゆみ Wedding M
田中ゆみ
オルスタックピクチャーズ 2008-04-28

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一応、18禁ネタ
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2008年04月11日

小説「MAN-NET戦記−1」

大正13年、その男の子は岡山県に生まれた。


m9┫ ̄皿 ̄;┣┓<ハイ!そこぉ!
某サイトの歴史を巡る「小説」なのに大正がスタートかよと呆れない!そういう「小説」なんですっ!

もとい。

大正13年、その男の子は岡山県に生まれた。官吏を勤める家の次男として生まれた彼は、源二郎と名付けられた。大正デモクラシー華やかなりし頃に生まれたせいだろうか。源二郎の父は「言論」という言葉が好きで、本当は「言二郎」と名付けたかったらしい。だが、「二言」を連想させるとの理由で親戚から反対され、源二郎に落ち着いたとの事だ。

彼の幼少期の記録は多くない。源二郎の息子の言によれば「小学校で独唱に選ばれた事がある」そうで、それを後の源二郎の芸術好きにこじつける事も可能かもしれない。

「言論」が好きと言っても源二郎の父は地方の一官吏に過ぎなかった。決して収入は多くなかったのだろう。また、彼の後には2人の弟妹が居た。彼は尋常小学校を卒業後、すぐに大阪に出される。新聞社で小番(こづかい)をする為に。

当時の新聞社での小番は要するにパシリなのだが、それだけでは無かった。新進の気風に触れ、最新の文化に触れられたのだ。この時代、宮沢賢治、幸徳秋水も新聞社の「小番」の経験が有るといえばお判りいただけようか。

源二郎は、新聞社の小番を経て、19才の時に京都の出版社に雇われたのだが、その経緯は良くわからない。本人が詳しく語っていない事から、なにか不始末をしでかしたとも推察できるのだが。

言わずもがなであろうが、この戦争の時代、言論を志す人間にはどんどん息苦しい時代になっていた。源二郎は後に「毎日、毎日、面白くもない文章を朱を入れる。本当につまらない日々でした」と語っている。相当にストレスがたまる日々だったのだろう。不眠症にすら掛かっていた。

だが、ストレスどころでない出来事が源二郎に襲いかかる。
不眠症から、ただ布団の中で身を横たえていた源二郎は、窓の外で町内会長達の会話がただならぬ雰囲気を帯びている事に気づく。

時に1945年3月13日深夜。大阪大空襲が始まった。

−続く−
posted by ナナシ=ロボ at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MAN-NET戦記−空想と憶測の彼方に

近日公開

┏┫; ̄皿 ̄┣┓<コメント、禁止させて戴きます、ゴメン
posted by ナナシ=ロボ at 02:11 | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

がっきゅうとくさつ

松本の5年生、学級で特撮映画 「アトム」原作に作成

長野県松本市立寿小5年2組の29人が授業でつくった特撮映画「サテライトSOS」が11日、松本市内で公開される。「鉄腕アトム」を原作に、出演者からカメラマン、監督まで学級全員で分担した。

悪人たちが地球に落とそうとする宇宙船をアトムとクラスメートが協力して防ぐというストーリー。いじめられていた源太郎は、アトムを助けるうちに同級生に認められていく。

「宇宙から何かが落ちてくる」「みんなで協力する」といった声で、アトムを原作にしようと決め、手塚プロダクションに許可をとった。

37分にまとめたが、半年間で撮ったテープは30時間以上に。上映は11日午後1時と3時からの2回、まつもと市民芸術館で。無料。

完成、おめでとう。

願わくば、君達の中の一人でも道を誤り、たくさんの若人に道を誤らせるような作品を作り続けられん事を。
posted by ナナシ=ロボ at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

「ギョーザ」を超える大ニュース

ブラを12時間以上着用すると乳癌リスクが21倍に増大することが判明!
24時間着用する女性4人のうち3人が罹患






女性の健康保護の為、外出時のブラジャー着用禁止法を強く提言するものであります!!!!!!123
┏┫; ̄皿 ̄┣┓<ゼィゼィ…
posted by ナナシ=ロボ at 23:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月28日

元ネタ捜索願

以下は、ドラマの一シーンとでも思ってください。

場所は、社員食堂のようなやや広めの部屋。机、椅子、飲み物の自販機が置いてある

時任三郎、鬼のような形相でA男の胸倉をつかみ自動販売機に押しつける。

A男(時任の態度に脅えることも無い普段の声で)「俺、XX(時任の彼女)とは寝てないよ」

時任(ウソを付くなと言わんばかりに)「おまえ…!」

A男「ほんとだよ」

ふっと怒りが消えたような時任、A男を放し、いすに体を投げ出すようにして座り

時任「あーっ、XXを……してやれてたら」

時任の近くには、中井貴一が無言のまま座っている。

要領を得ない説明ですいません。これ、実は俺が夕べ見た夢なんですな。A男が俺(苦笑)。どうも、時任が俺と彼女の仲を疑ったのが原因で別れてしまったんですが、実は原因はそこには無いというのを俺と中井(そして視聴者)は判っている様なシーンでした。

俺はテレビっ子なので、有名人が夢に出て来ることは良くありまして、今までにも


ローラ・ブッシュ米大統領夫人にウチの自宅の台所で煮物を教えている。けど、本当にブッシュ夫人が訊きたかったのは脇の人母の煮物(美味いのだ)のレシピで、予め義母に尋ねておくのを忘れてしまった俺は、なんとかゴマかそうとヒヤヒヤしている。


麻生外務大臣(当時)と2ちゃんねる国際ニュース+板の事で口喧嘩。「日本外交のスレが少ないったって、スレ立てたい様なニュースが無いんですよ、大臣」と言い返した。脇から口出してくる福島瑞穂がウザかった。


キャバクラでパイレーツのどっちかが出て来る。「うわ、ここまで落ちたのね…」と思った事がそのまま顔に出たらしく、思いっきりにらまれる。


ものすごく寒い日にバスで移動していると、ふぐすまの長崎屋(現実では既に閉店)の前を寒そうな服装で震えながら歩いている俳優のユアン・マクレガーを窓の外に見掛ける。慌ててバスを降りてコートを貸すと、こちらが恐縮するほどお礼を言われる。流暢な日本語で。


デビ夫人に殴られて、逆に背中に蹴りを入れる。気持ち良かった。


石原慎太郎と田原総一郎を怒らせて追い掛けられる。田原の身長は80cmくらい。足元の田原に石原がつまづいて転び、なんとか逃げ切る。


「笑い飯」の西田と扇千景(この二人は親子だった)に吉太郎(飲み屋・実在)の二階で説教されている。嫌で嫌で仕方ないのだが、俺の不始末なので正座でひたすら我慢。


神崎・前公明党代表をぶん殴る。x3回。どの時も気持ち良かった。


仕事先で、ベネズエラのチャベス大統領にスクーターの駐輪の仕方が悪いと怒鳴り込まれる。ロビーで話している内に、大統領が怒っているのは俺のスクーターではないらしいと判るのだが、大怒り&俺のスペイン語が拙くて上手く伝えられず、すごく焦っている。


−てな夢を見た事があります。映画俳優、欧州のサッカー選手という目にする機会が多いのに夢に出ない系統のは、俺が「よし、見るど」と向き合う物なのに対して、政治家、お笑い系が夢に出るのが多いのは、ニュースやお笑い番組は、流して見る=現実と混じりやすいからではないかと自己分析してるのですが。


閑話休題。
さて、してみると冒頭の小芝居は、俺の夢としては異例です。で、なんだか気になってしまいまして(苦笑)。

俺の世代で時任三郎、中井貴一というと「ふぞろいの林檎たち」という有名なTVドラマが有るんですが、俺、このドラマ、恐らく一話も見たこと有りません(笑)。他にも倉本聡脚本の「ライスカレー」というドラマでも、先の二人は共演してるんですが、こちらはそういう作品が有るのも知りませんでした(苦笑)

どなたか夢の元ネタわかる方いらっしゃいましたら、是非ともコメント欄にご一報を。
posted by ナナシ=ロボ at 19:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

カキ小屋

他の地方では、なんと呼ぶのかちょと知りませんが、宮城県には「カキ小屋」という物があります。どんな物かは後々説明しますが、それに行ってみようという事になりまして。

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夕べ少し雪が降りましたが、影の部分が残ってるくらいですんで道路は大丈夫。出発、出発〜

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道中は省きまして、到着です。
「カキ小屋」というのは、こんな感じで、鉄板焼きの上にカキを殻ごと載せまして、海水をぶっ掛け、鉄の蓋をして10分くらい蒸し焼きにし、後はワシワシ食うだけという、まことにシンプルな料理であります。食べ放題コースとかも有りまして、追加を頼むとバケツ、店によってはスコップで鉄板の上に殻付きカキをぶちまけてくれるという大変に騒々しい料理でもあります。今回は、3人でカキ40個、カキフライ6個を頼みました。

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最初に皿に乗って出て来るのは、殻を開けるカキ包丁と殻で怪我をしないように付ける軍手。軍手が皿に乗っているのもさる事ながら、この後、全員が軍手をしながら食事をするというシュールな光景が出現します。

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フタから磯の香りが漂ってきたら、はい、あっという間に出来あがり。あとは、カキ40個、貪り食らうだけです。

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「年明けてカキ食うマヌケ」という言葉が有るそうですが、確かに旬は少し過ぎてまして粒が不揃い。しかし、アツアツの汁と共にチョルリンと口に吸い込めば、口の中は、もう松島湾。味の遊覧船状態(パクリ)

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食い終わった殻は、この様に足元のバケツに。元が漁師料理というだけあって、この辺も実に豪快。
カキの殻をむくのは、最初だけ少し難しいですが、直ぐに慣れます。

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40個有ったのが、直ぐにこんな事に。しかし、まだまだ食べられるのが不思議です。

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完食。胃の中はムチムチのコラーゲンで満ち溢れ、身も心も満たされております。

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足元のバケツの中は、当然の状態に。

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なーんて書いてますが、実は、俺はカキが苦手なのですな。上記の感想等は、同行の人間達の感想です。二個ぐらいだけ食べて、後はせっせと殻むいてました、面白かったし(笑)。画像は、ニュース・ヲタクとしては、今はこれを頼むしかないだろうと選択した「クジラ刺定食」。こちらは大失敗(苦笑)。

さて、「カキ小屋」なんですが、観光地・松島の店は、土日は前日までに予約が必要とされるほど混むらしいです。で、松島からすこし外れた塩釜の店に行きました。それでも、まあ1時間待ちくらいは仕方ないかと思ってたんですが、あっさり座れましたんで、時間が余りました。全員、10年ぶりくらいと言うので、松島水族館に行く事に。

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塩釜から15分も走れば、もう松島です。これは、相観山の展望台から。てな所で疲れてもーたので、松島水族館編は、また明日。
posted by ナナシ=ロボ at 23:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月15日

アニメ「ヤッターマン」

昨晩から、リメイク版「ヤッターマン」が開始。全員が70代という悪役三人組の衰えぬ声艶に驚愕したりしていた訳ですが。

これに関連して、2ちゃんねるで大変に感銘を受けた書き込みが有ったので、思わず保存。
大人の人だけポチッとな
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2007年12月31日

年末年始の録画予定

年末年始は、TVもSP番組が多くなりますね。

今年の初めにこんな事がありまして、すっかり忘れていたのですが、年の暮れに来てウチにも新しいICカードが届き、併せて1/9まで、スカパーのほぼ全チャンネルが無料で見られるという事になりました。「TVの前から動かない」というレベルではなく、「生死に関わる」という理由で契約を我慢している「ディスカバリー・チャンネル」「ヒストリー・チャンネル」「ナショナルジオグラフィック」等も見放題です。そして、ネットで評判を聞きながら、ふぐすまでは放映されず歯噛みしていた数々のアニメも。

という事で、年末年始にかけての録画予定を組んでみました。因みに「平成ガメラ三部作」等のWOWOWと地上波は入っていません。

今、みな殺しの雄叫びを上げ、戦争の犬達を切って放せ
                        − ウィリアム・シェイクスピア
続きを読む
posted by ナナシ=ロボ at 09:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月28日

WOWOW、平成ガメラ三部作

「SFっぽい怪獣映画を作りたかった」と語る金子修介を監督に迎え15年ぶりに復活した“平成ガメラ”。「1作ごとに進歩していった特撮技術にも注目してほしい」という最新技術駆使の映像に、“現代日本に怪獣が現われたら?”というシュミレーションを盛り込んだ、リアリティあふれる3部作となった。その平成ガメラ三部作を12/28に連続放送!

09:00-「ガメラ 大怪獣空中決戦」
10:40-「ガメラ2 レギオン襲来」
12:30-「GAMERA3 邪神(イリス)覚醒」








「あっ!大掃除、ぜんぜん進んでない!」

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2007年12月21日

ネコ殺し−じゃあ、どうすれば良かったんだろう

最近、過去に猫を殺した事をblogで告白したのが発端でblogが炎上、実生活にまで影響を出るという出来事があった。珍しくもない事件で「世界中に向けて公開してるんだ、バカ書いたら叩かれるに決まってんだろう、スカタン」とさして気にも留めてなかったのだが、昨日、少し気になった記事があった。週刊新潮、12/27日号「『子猫を焼き殺した』でブログ炎上の公務員が特定されるまで」。blog主に取材した記事だ。blogが記事の通りなら、なるほど神経を逆撫でする様な表現で炎上もやむを得ないと思った。

だが、俺が引っ掛かったのは別の所だ。2ちゃんねるニュース速報+板でちゅら猫★氏(お世話になってまーす)が週刊誌をテキスト化した依頼を受けて立てたスレがある。

引用させてもらおう。

ブログ氏によると、それは20年程前のことだという。
「それはまだ私がゼネコンに勤めていた若い頃のことなんです。
担当していいた建設現場の飯場から"猫を何とかしろ"という苦情が寄せられたのです」

なぜ猫なのか。
「その飯場のおばさんが野良猫にえさをやって棲みつかせ数が15、16匹になってしまった。
おかげで飯場に蚤やダニが大発生した。仕方なく生まれたばかりの子猫を3匹、新聞紙に包んで
飯場の焼却炉に入れたのです。そのことを脚色してブログに書いてしまいました。
親猫を川に流した話は嘘ですし、子猫も生まれたばかりで目も開いていませんでしたが。

俺なら、どうするだろうかと考えた。考えてる内に二つの事を思い出していた。

一つは、ウサギをシメた事だ。
ふぐすまでも、最近はめっきり聞かなくなったが、30年も前の農家ではウサギが飼育されているのはちょくちょく有った、食用として。

中学生の頃、遊びに行くとに友人がウサギをシメていた。ウサギを押さえ付け、僅かに手を動かす。ウサギは、もう動かない。動かなくなったウサギを友人の父親の前の台に持っていく。台の上では鮮やかという他ない刃さばきで皮を剥ぎ、内臓が抜かれていく。友人は、次のウサギを捕まえ、また僅かに手を動かし、台に乗せる。血みどろだったが残酷とか凄惨とかの印象は無かった。田舎の子供に血と死は身近だったのだ。

どんな切っ掛けだったかも憶えていないが、やってみるかという話になった。言われるままに両手でウサギを押さえ付けた。左手はウサギの腰に、右手はウサギの頭に。飼育されているウサギは、とうぜん人に慣れている。触っても激しく暴れる事は無い。もしかすると、それは人への信頼だったのかもしれない。

俺の手の上から添えられた友人の手がグイッと動いた。ウサギの首が一気に回り、手に何かが「外れた」感触が伝わり、ウサギは動かなくなった。その瞬間、俺は大層みっともない声を上げたらしい。今でも友人の嘲りを憶えている。

手を添えられたままもう一匹、練習した後、一人でやってみる事になった。

見事なまでに失敗した。

明らかに神経を損傷し、満足に動かない手足への不満と苦痛の中で激しく暴れまわる小動物。俺は、それを見ていただけだった。怖かった。

友人の父親が近寄ってくると、手にしていた山刀の柄でウサギの頭を一閃した。ウサギは一瞬で動かなくなった。
「あ〜あ。これはナナシ君のおみやげだ」と笑いながら言った彼の言葉には、何らの皮肉も含まれていなかったと思う。苦痛の中で死んだ肉の味が落ちると信じられている事はずいぶん後になって知った。

長い耳の脇がへこみ、そこから布団のほころびから覗く綿のように脳みそがあふれていた。


もう一つは、一年半ほど前、「ご開帳に行ってきますた、原付で」(2006年08月17日)での帰り道での事だ。

反対車線側にネコが飛び出し、そこですくんだ。反対車線には車が来ていた。

どれほどの偶然だったのだろう。俺は目の隅とは言え、はっきりと、今でも怯えたネコの姿が思い出せるほどに、はっきりと目撃し、そして通り過ぎた瞬間に後ろからの音を聞いた。

卵よりは固く、だが車の前にはひとたまりも無い物が「割れる」音を。

俺は、そのまま走った。振り返りもせずに。バックミラーも見ずに。逃げたのだ。


引用した様な状況に陥った時、取る方法は人それぞれだろう。全てのネコの引き取り手を探す。ネコを片っ端から集めて遠くに捨ててくる。そもそもの原因、餌付けを始めた飯場のおばさんに責任を負担させる。転職すら考える人も居るかもしれない。だが、「全てのネコの引取り手を探す」以外は、恐らく解決法ではない。

そして、その時間的猶予が無かったとしたら。

「ネコ殺し」を選択せねばならない場合、俺は生きたままネコを焼却炉に入れない自信は無い。少なくとも死に直接、触れずに済む。日ごろ、俺達が死を意識すること無く肉や魚を食べられているように。

もしかすると「ネコ殺し」を得々と語った姿勢が悪いと言う人も居るかもしれない。

だが、沈痛の思いで語ったとして。あるいは沈黙を守ったとして。それで消えるのだろうか、みなが非難している「罪」は。
posted by ナナシ=ロボ at 23:26| Comment(6) | TrackBack(0) | 日々是好日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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